芸能

惨敗は覚悟の上だった!?井上真央が大河出演を決めた知られざる決意とは?

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 井上真央主演のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」。5月3日から始まった第2部では、伊原剛志演じる坂本龍馬が登場し、話題になった。

「伊原さんは現在51歳。実際の龍馬は30代前半で亡くなってますし、50代の役者さんの龍馬は異例で、それを受けた伊原さんの意気込みを感じます。『花燃ゆ』は視聴率低迷が報じられてきましたが、主演の井上さんは『主役がブレたらいけない』と、平常心を保つようにしているそうです。撮影現場では、叔父役の奥田瑛二さんの誕生日を祝ったり、兄役の原田泰造さんとよく談笑して場を温めています。CMを務める『玄米ブラン』を差し入れしたこともありました。他の若手女優だったらこうはいかなかったでしょう」(芸能関係者)

 そんな井上が吉田松陰の妹という一般人が知らない主人公のドラマに出たのには、彼女のなみなみならぬ決意があったからだという。業界関係者が語る。

「視聴率で苦戦するであろうことは始まる前からわかっていて、出演を反対する声もありました。それでも井上さんがオファーを受けたのは『時代を作ったのは教科書に載っている人たちだけじゃない』というプロデューサーの熱い思いに感銘を受けたためです。それと、『たとえ視聴率が振るわなくて苦労しても、この経験は必ず自分の肥やしになる』と思ったから。井上さんは子役時代に共演した檀ふみさんに『学業は芝居に深みを持たせる』と言われたことで大学に進学しています。目先のことは考えず、将来的に大きな女優になるためにこの作品を受けたんです」

 主演の井上を始め、吉田松陰を演じた伊勢谷友介など、役者は良い演技を見せている「花燃ゆ」。脚本や設定に不満が集まるが、視聴率は気にせず、これからの展開に期待したい。

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