芸能

どうするマツジュン?井上真央と大河ドラマ「ワースト視聴率カップル」誕生の悪夢

 NHK大河ドラマ「どうする家康」第6回の平均世帯視聴率が、前週の12%台から13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)まで盛り返したことが明らかになった。テレビ関係者が解説する。

「ドラマ序盤の今でこそ、松本潤演じる松平元康は、滑稽なまでに瀬名への愛を叫んでいますが、瀬名こと正妻の築山殿は、史実では天下の悪妻として知られている。有村架純演じる健気で一途な瀬名が、これからお家転覆を企む悪妻に変わっていく演技は見ものですが、主役のマツジュンは涙と鼻水を流し、お腹を抱えてジタバタするだけのワンパターンだと、視聴者に見限られている。物語はますます暗くなっていくので、時代劇を見慣れない嵐ファンがいつまでついてくるか。13.3%はまだまだ危険水域です」

 過去最低視聴率ワースト3は「いだてん~東京オリムピック噺~」(2019年・平均視聴率8.2%)、次いで井上真央主演の「花燃ゆ」(2015年・平均視聴率12.0%)と松山ケンイチ主演「平清盛」(2012年・平均視聴率12.0%)が同率で並ぶ。

「いだてん」は東京五輪の開催是非を巡って国内世論が二分し、放映当初から視聴者の反感を買っていた。そんな事情に加え、ラグビーW杯日本大会と重なった。

「『平清盛』も、ロンドン五輪と被りました。その点で中村勘九郎と阿部サダヲ、松山ケンイチは同情されているんです。ところが『どうする家康』には大河を脅かす裏番組もなく、好評だった『鎌倉殿の13人』の勢いを引き継いだ2月で、すでに12%台。これでジャニーズ事務所がテコ入れにジャニタレを投入しようものなら、大河の固定ファンはますます脱落していくでしょうね」(前出・テレビ関係者)

 マツジュンは今年1月、大河視聴率ワースト2位の記録を打ち立てた井上真央と復縁し、結婚も秒読みだと「FRIDAY」に報じられたばかり。前出のテレビ関係者はため息をついて、こう話すのだ。

「マツジュンとしては、大河の主役という大役を終えて井上と結婚するつもりだったでしょう。それが井上のワースト2位を抜いてしまうことがあれば、メンツは丸潰れ。今後の仕事にも影響します。子役でキャリアを積み、マツジュンと出会った『花より男子』で人気女優の地位をつかんだ井上は、NHKの『大河初の色香路線』というゲスな戦略のせいで低視聴率女優のレッテルを貼られ、大河後は1年10カ月にわたりドラマ出演がなかった。クランクアップでは共演者やスタッフに対し、涙ながらに低視聴率を謝罪する事態になりました。井上に降りかかった不運が、マツジュンとの復縁の遠因にもなったのに、今また大河低視聴率の悪夢に苛まれるとは…」

 どうするマツジュン?

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
2
新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」
3
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
4
【ドラマ「Believe」】受刑者キムタク「スタイリッシュでカッコいい&丸刈りナシ」押し売りだらけの超ウンザリ感
5
上毛電鉄「800形」新型車両が全線営業開始!「700型」とは違う「ガッカリ&歓喜」ポイントがあった