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記事全文を読む→中日・谷繁監督がオーナーに迫った“捨身直訴”事件「オレはお飾りなのか?」
監督に就任して2年、中日・谷繁元信監督(44)は、折に触れてこう周囲に漏らしてきたという。
「オレは“お飾り”なのか?」
これに対し、
「正直、“お飾り”だよ」
と返されることもあり、いたくプライドを傷つけられてきたようだ。
選手兼任とはいえ、監督という立場にもかかわらず、実質的には落合博満GM(61)にチームを牛耳られてきたからだ。采配をしようにも、特に投手に関しては落合GMの意向を理解する懐刀・森繁和ヘッドコーチ(60)が現場を取りしきっていて、万事が思いどおりにはいかないという。落合GMが森ヘッドを入閣させた当初から、この構図は予測できたが、だからといって、シーズンを通じてGMと監督が密にやり取りをしてきたわけでもない。
「ほとんど会話なんてしてないですよ。そもそも落合GMは球場に来ませんから、監督とは顔も合わせない。GMといえば、亡くなった阪神の中村さんも、DeNA・高田さんや巨人の堤さんだって、みんなホームでもビジターでも球場に足を運んでは、チーム状況を確認していますよ。ところが、落合GMはナゴヤドームにすら姿を見せない」(スポーツ紙デスク)
GMと監督のコミュニケーション不足が指摘されているのだ。にもかかわらず、選手のクビ斬りや補強に関しては、GMが一方的に断行するから、よけいに歯車が狂ってしまうという。9月21日に今季限りでの現役引退を表明した谷繁監督にとって、来季は勝負の年となるが、すでに予期せぬベテラン斬りが始まっていた。
「現時点ですでに、小笠原道大(41)、和田一浩(43)、川上憲伸(40)、朝倉健太(34)、山本昌(50)の引退が発表されていますが、まだまだ予断を許しません。ところが谷繁監督には何の相談もなく、落合GMと選手間で決められていき、監督が発表直前まで知らされていなかったケースもあって、耳にするや『何でこんなことになってんだ!』と声を荒らげたとも。特に小笠原などは今季も代打で勝負強い打撃を見せており、替えの選手がいない現状では谷繁監督も来季の戦力として期待していたようで‥‥」(球団関係者)
落合GMの選手放出劇といえば、13年オフに大減俸を言い渡し、井端弘和(40)を実質的に追い出した結果、巨人に入団して活躍された経緯もある。
「昨オフにも堂上剛裕(30)と吉川大幾(23)を戦力外にするや巨人に拾われ、2人とも今季、勝負どころで結果を出しています。すると落合GMは『(2人が)うちで活躍しなかったのは谷繁が悪いよ。現場で生かしきれなかったからな。いいクスリになったかもしれない。自分の能力を思い知ったんじゃないか』と、放出した自分の責任を棚に上げて吐き捨てていたそうです」(球界関係者)
アサ芸チョイス
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