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記事全文を読む→「相棒」8年ぶり低視聴率は反町の「法務省出向」が全く活かされてないから!?
12月9日放送の「相棒season14」(テレビ朝日)第8話で、視聴率が12.9%と低迷した。相棒シリーズで視聴率が12%台まで落ち込んだのは、「相棒6」の第7話で12.5%を記録して以来、実に8年ぶり。芸能ライターが語る。
「前回から2%も数字を下げた第8話ですが、強力な裏番組があったわけでもなく、単に視聴者が離れたと言えそうです。この影響で平均視聴率も15.5%と低迷。それでも立派な数字ですが、『相棒』はここ2シリーズ連続で平均視聴率17.4%の超優良コンテンツですし、今作の低迷ぶりが目につきます」
視聴率が落ちたとなれば、話題になるのはやはり犯人探しだ。ネットでは新たに主人公・水谷豊の相棒となった反町隆史を槍玉にあげる意見が多い。見た目は格好いいものの、どうしてもヤンキーっぽさが抜けず、相棒にはそぐわないという声もある。だが、前出のライターは、反町以上の戦犯がいると指摘するのである。
「今作は脚本がダメですね。警察ものとしての面白さや緻密さに欠けています。第8話は車椅子の漫画家を巡る話でしたが、今どきアシスタントなしで手描きの漫画家なんていませんよ。反町の使い方にしても、法務省から出向してきた官僚という設定がまったく活かされていないのですから、むしろ可哀想なものです」
そんな脚本のマズさは第7話でも露呈していた。双子の姉が5歳の時、風呂で妹を溺死させたことについて、「殺人は時効」と説明していたのである。だが、5歳児の行為を殺人として扱うことはあり得ず、事故として処理されるはず。これこそ法務省官僚の反町が指摘すべき点なのだが、脚本家にはそういった配慮もなかったようだ。
「ただ、今シリーズの脚本家はこれまでのシリーズでも活躍してきた人ばかり。決して相棒テイストのわからない人が参入してきたわけではありません。だからこそ余計に不思議なんですよ」(テレビ誌ライター)
ここに来て露呈しつつある脚本のマズさ。この謎こそぜひ、水谷が演じる右京に解いてもらいたいものだ。
(白根麻子)
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