「その後の展開」が明らかになった。「BE:FIRST」のRYOKIこと三山凌輝と趣里の婚約騒動だ。
そもそも三山をめぐっては、元婚約者のYouTuber・Rちゃんこと大野茜里に総額1億円以上を貢がせていたと「週刊文春」に報じられたが、この件により、趣里との婚約が発覚した。趣里は水谷豊と伊藤蘭の愛娘だ。
三山は同誌の取材を受けて謝罪。その上で7月5日のシンガポール公演をもって同グループとしての活動を一時休止すると発表した。さらには、事務所を辞めて独立することも…。
「三山が所属し続けることにより、今後のグループの活動に多大な影響が出てしまう可能性があった。なので、このまま脱退することになるでしょう」(音楽業界関係者)
三山は趣里との関係については「今は話せることがございません」とノーコメントを貫き、趣里の所属事務所はこの件について、コメントすらしていない。
冒頭で触れた「その後の展開」とは何か。趣里の事務所の強い意向により、5月7日に予定していた結婚発表が7月に延期となったというのだ。
さらに騒動の余波は、今年10月期に放送予定の水谷主演シリーズ「相棒 season24」(テレビ朝日系)にまで及んでいるのだと…。
テレ朝は派手にプロモーションを打つことを、昨年から計画。ところが水谷から「(派手にやるのは)やめてほしい」との要請があり、さらにはドラマの制作そのものが滞ってしまっているというから穏やかではない。
「本来なら婚約を破談にすればよさそうなものだが、趣里の意向が優先され、結婚へと進んでいるようです。とはいえ、後ろめたい気持ちで結婚しても、幸せな結婚生活を送れるとは思えないのですが…」(芸能記者)
こんな事態を迎えても趣里が心変わりしないのか、気になるところだ。
(高木光一)