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本誌名物1000人アンケート 我が青春を彩った「昭和の歌姫」ランキング(2)山口百恵、ちあきなおみ、藤圭子、中森明菜… 「消えた歌姫」は今!

 時代と一体化した歌姫たちは、不思議と、新しい時代に移る前に幕を引く。今もラブコールが鳴りやまない「あのDIVAたち」はどこへ消えたのか―。


「結婚以来、ずっと活動をセーブしていることには変わりありません。今後も表に出ることはないですね」
 関口宏の夫人であり、60年代に「アカシアの雨がやむとき」などのヒットを連発した西田佐知子(72)の担当者が言う。西田は71年に関口と結婚する際、義父の佐野周二から仕事を控えるように言われ、以来、40年にわたって第一線から遠ざかっている。唯一、その歌声は「菊正宗」のCMで現在も使用されているが、姿を見せることはない。親友の園まりのコンサートには必ず駆けつけるそうなので、西田にも歌への情熱がよみがえってほしいものだ。
西田が60年安保の象徴なら、70年安保を背景に飛び出したのが藤圭子(60)である。CD売り上げでは娘の宇多田ヒカルに軍配が上がるが、衝撃性では「夢は夜ひらく」など、藤圭子のドスの効いた歌声も捨てがたい。
「06年3月にアメリカの空港で、約5000万円もの現金を没収された一件が姿を現した最後。その大金は09年に返還されましたが、藤圭子はマスコミには登場していない。07年に夫と離婚し、昨年には実母が亡くなったが、藤とは絶縁状態だったため、最期を看取ることもなかったようです」(芸能レポーター)
 まさか、今も世界中をギャンブル三昧で放浪しているのだろうか‥‥。
 そんな70年代に「時代と寝た女」とまで形容されたのが山口百恵(52)である。80年10月に白いマイクを置いて引退して以来、一度も復帰していない。
 気がつけば夫の三浦友和だけでなく、2人の息子も芸能界入りして、百恵だけが一般人になってしまった。昨年、本誌にて宇崎竜童が29年ぶりに再会したことを語ったが、その際に長男のCDを差し出したそうである。今度はステージママとしても伝説を築くのだろうか。
 そんな百恵と同時代を生きた桜田淳子(53)は、92年に統一教会の合同結婚式に参加して以降、芸能界と距離を置いた。現時点では06年に出版したエッセイ集が最後の表立った活動だが、こんな声がある。
「桜田自身は芸能界への復帰は意欲的。女優ではなく、やはり原点の歌手でやりたいというのが本音。ひそかにマネジメントチームも存在してはいるが、統一教会と縁が切れないかぎり、テレビなどに登場するのは難しいでしょう」(プロダクション関係者)
 72年に「喝采」でレコード大賞に輝いたちあきなおみ(63)は、92年に夫の郷治が亡くなって以降、一切姿を見せていない。この8月には3枚のCDが復刻されるなど人気は根強いが、どんな生活を送っているのか│、
「7月に女性誌で久々に近影を撮られていたが、その姿は現役時代とほとんど変わりがなかった。あらゆる関係者が復帰のラブコールを送るが、本人は海外にもマンションを所有するなど生活には困っていないので、再開はなさそうです」(レコード会社スタッフ)
 最後は昨年10月に無期限の活動休止を発表した中森明菜(46)である。休止の原因は重度の「帯状疱疹」によるものだったが、間もなく1年がたつのに復帰の気配はない。
「回復するどころか、帯状疱疹が悪化したのでは、ともささやかれている。明菜は6月にファンクラブ会報にメッセージを寄せたが、それも『上手に言葉に伝えられなくてごめんなさい』という弱気なもの。なでしこJAPANの活躍に刺激を受けたという報道もありましたが、体力も落ちているようなので、いつ復帰できるかはまったく見えてこない」(スポーツ紙芸能記者)
 来年はデビュー30周年になるが、それまでに間に合うのだろうか‥‥。

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