記録的猛暑に見舞われる今夏、エアコン室外機の「耐熱性能」が改めて注目されている。特に話題を集めたのが、ダイキンが展開する「外気温50℃まで耐えられる室外機」だ。一部機種(Dシリーズ)には、カタログに「高外気タフネス冷房(外気温50℃対応)」...
記事全文を読む→闇に葬り去られた「発禁本・発禁マンガ」(8)「美味しんぼ」「ブラックジャック」…名作の落とし穴
日本は世界に冠たるマンガ大国である。質においても量においても他の追随を許さないが、一方で作品を巡る騒動が多いのもまた事実。探してみたら、こんなにも摩擦が生じていた!
○「美味しんぼ」雁屋哲・花咲アキラ
「福島に行ったら鼻血が止まらなくなった」──この描写に被災地だけでなく、日本中を巻き込む論争に発展。これを受けて連載は休止したが、あくまで予定通りであるらしい。
○「はだしのゲン」中沢啓治
連載開始から40年以上も経つが、13年、松江市教育委員会が小中学生への閲覧制限を求めたことで再びクローズアップ。さらに翌年、大阪・泉佐野市教委も図書室から回収した。
○「パタリロ!」魔夜峰央
「マリネラの吸血鬼」というエピソードが、アガサ・クリスティの短編「ラジオ」に酷似していると某大学のミステリ研究会から抗議。単行本では欠番にすることで収束した。
○「ブラック・ジャック」手塚治虫
手塚マンガとして、また医療マンガとして最高峰に位置するが、奇病や奇形種など単行本未収録の話も多い。特にロボトミー手術を少年に施した「快楽の座」は猛抗議を受けた。
○「アシュラ」ジョージ秋山
著者渾身の生命賛歌ではあるが、乱世を生きるための人肉描写が問題視された。神奈川県で有害図書に指定され、その理由は「残忍で不道徳、犯罪性もある」と容赦なかった。
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→