芸能

登場から1カ月、新うたのおねえさんの評価は「超フツー」のガッカリ感

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「おかあさんといっしょ」(NHK)の歌のおねえさんが小野あつこおねえさんに変わり、はや1カ月が過ぎた。そろそろ番組にも慣れる頃で新おねえさんの評価が聞こえてくるが、それがどうも芳しくないようなのだ。

「よくないというより、評価しようがないというのが正しいようです。子供たちに聞いても母親に聞いても返ってくる答えは『なんか、フツー』ばかり。前任の三谷たくみおねえさんは個性的な顔で歌もべらぼうにうまかった。それに比べると新おねえさんは歌もルックスもしゃべりも平均点で、これといった特徴がないのでこのような評価になるのでしょう。ただ、はいだしょうこおねえさんもスプーの絵を描くなど個性を発揮し出したのは3年目になってから。あつこおねえさんもまだまだこれからではないでしょうか」(テレビ関係者)

 もっとも没個性なのはおねえさんだけではないとの指摘もある。現在のうたのおにいさんは横山だいすけおにいさんだが、歴代の田中星児、水木一郎、たいらいさおに比べれば普通だし、体操のおにいさんも先代の佐藤弘道おにいさんほどのインパクトは残せていない。

「NHKはあえて特徴のない人を選んでいるのかもしれません。というのも先日、9代目うたのおにいさんを務めた杉田あきひろが薬物所持容疑で逮捕されました。このような事態を避けたいのでしょう。また、うたのおねえさん、おにいさんは行動を厳しく規制されます。恋愛、結婚、妊娠、海外旅行、車の運転、すべて禁止です。これを厳守できるような人間は、尖った所のない普通の人でないと無理でしょう。先代のたくみおねえさんが歴代1位タイとなる8年もの長い間務めたのは、後任探しに手間取ったからではないか」(テレビ関係者)

 子供向けの番組にもかかわらず成人男性の視聴者も多い「おあかさんといっしょ」。あつこおねえさんには、そんなオヤジたちを満足されてくれるようなはっちゃけぶりを見せてもらいたいものだ。

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