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「生まれ変わったら一緒になろうね‥‥と話し合った」
松田聖子(54)が流行語にもなった発言をしたのは85年1月23日。東宝の砧スタジオで開かれた郷ひろみとの別離会見だった。当時、郷との交際は約4年に及び、結婚も噂されたが、
「聖子の親の反対や、結婚後は家庭に入ってほしいという郷との意見の衝突もあって別れたそうです。聖子は“悲劇のヒロイン”として世間の同情を集めました」(芸能記者)
だが、この会見にはウソがあったと石川敏男氏が指摘する。
「郷ひろみは会見することも知らなかった。おまけにあんなセリフも言っていないそうです。その頃、聖子はすでに神田正輝と交際していましたからね。それを正当化するための涙であり、名セリフだったと思いますね。全てが計算づくの彼女らしい会見でしたね」
別れといえば、84年の平幹二朗(82)と佐久間良子(77)の「離婚会見」。佐久間には男の噂が、そして平にもまた“男の噂”が立ち、その時すでに夫妻は別居状態だったという。
「円満に別れたことをアピールするため、お互いの非をかばい合っていました。夫婦が最後に力を合わせて臨んだという、前代未聞の会見でしたね」(前田忠明氏)
その平が、葬儀の場で「胡蝶蘭のような人でした」と泣き崩れて死を惜しんだのが83年6月28日に投身自殺を遂げた沖雅也(享年31)。
「おやじ、涅槃で待つ」
と遺書を宛てたのが所属事務所の社長で、養父の日景忠男氏(享年78)。自殺直後の会見では、ゲイ疑惑を突っ込む報道陣に、
「もう、いいじゃないですかぁ!」
と、いらだちを爆発させた。
「青山のマンションに沖さんの亡骸が戻ってきたのはその直前。舞台裏はとにかくバタバタだったんです。棺を部屋に運び入れる人がいなくて、私も一緒に担いだのを覚えています」(前出・前田氏)
最後は統一教会に入信し、92年8月25日に合同結婚式に参加した桜田淳子(58)。前月の28日、大阪市内のホテルで行われた「婚約会見」には200人以上の報道陣が詰めかけた。
「統一教会の霊感商法が社会問題化し、『何とか目を覚ましてほしい』というのがメディアの共通認識でした」(前出・芸能記者)
だが、相次ぐ質問に桜田はよどみなく答え、
「長い時間をかけて理解してもらうつもりです」
と決意を示して会見を締めくくった。
「何を言ってもムダでしたね。私は福井にある彼女の自宅にも足を運びましたが、完全に洗脳されているようでした。2人の子供に恵まれて幸せに暮らしていたようですが、芸能界での仕事はなく、生活はカツカツだったとも聞きましたね」(前出・石川氏)
その後の芸能人生を大きく左右する「勝負会見」。芸能人とレポーターのせめぎ合いは、ヘタなドラマより見応えがある。
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