芸能

水谷豊に嫌気が差して出演辞退?六角精児「相棒」降板スピーチの深意

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 大ヒットドラマ「相棒」(テレビ朝日系)で初回から米沢守を演じ、ブレイクした六角精児。水谷豊演じる杉下右京の捜査を助け、物語の中枢を担ってきた。

 そんな六角が、6月24日に行った自身のバースデーコンサートで「このたび長らく出演させていただいていた『相棒』にひと区切りをつけることになりまして‥‥」とスピーチしたことを7月5日発売の「週刊女性」が報じ、“相棒ファン”に衝撃が走った。

 テレビ朝日サイドは「一切出ない、というわけではない。今の形では出ない、ということ。(17年公開予定の)次の映画には出ます」と降板を否定したが、ネット上では六角が発した言葉の裏には“何かあるのでは?”との憶測が飛び交っている。芸能記者が語る。

「一部視聴者からは、主演の水谷豊の横暴ぶりに嫌気が差したことが原因かのような書き込みがありますが、それは違う。長く一つの役を続け、そのイメージが定着するのを嫌がる役者は多い。けれども、数少ない中年枠でレギュラーがあるのは安定収入になる。そんな気持ちのせめぎ合いから飛び出した発言だったのではないか」

 役者としてのジレンマなのか、それとも本当に何かあったのか‥‥。「特命係」に捜査を依頼したいところだ。

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