芸能

口が半開き、標準語がヘン…ドラマ「ON」の関ジャニ横山がコントに見える!?

20160714yokoyama

 7月12日に放送されたドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」(フジテレビ系)の初回視聴率が9.6%だったことがわかった。同ドラマは、次々と起こる不可解な殺人事件に刑事が立ち向かう猟奇犯罪ミステリー。

「主演を務める波瑠といえば、昨今、NHK朝ドラ『あさが来た』や『世界一難しい恋』(日本テレビ)のような明るいドラマで注目を浴びましたが、今回の『ON』では、シリアスな世界観での演技に挑戦しています。また視聴率は、初回から1桁スタートとなったものの、前クールで放送された『僕のヤバイ妻』の初回8.3%は上回っているので、フジとしてはまずまずといったところでしょう」(テレビ誌記者)

 さらに「ON」は、武井咲主演「せいせいするほど、愛してる」(TBS系)の視聴率が9.3%だったことで、裏番組のドラマにも勝利する形となった。

 そんな順調に思える同ドラマだが、放送後、ある俳優の演技に関して辛らつな意見が続出しているという。

「今回、関ジャニ∞の横山裕は、犯罪者に対して異常なほど憎悪を抱く、クールな刑事役を演じています。しかし彼は普段、大阪育ちで関西弁のため、標準語の台詞に違和感を覚えるという声が視聴者の間で飛び交いました。また、日常パートだけでなく、死体を見つめるようなシリアスな場面などでも、なぜか口が半開きになっている表情が多く、不自然だと指摘されています。そのため放送後、横山の演技に対し『バラエティの顔を思い出しちゃってコントに見える』『35歳の演技とは思えない』『窪田正孝がよかった』と不満を感じた視聴者が多かったようです」(前出・テレビ誌記者)

 バラエティの顔とは真逆のシリアスな世界観に挑戦した横山が、最終回までに視聴者を納得させる大人の演技を見せることができるか、注目が集まりそうだ。

(森嶋時生)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身