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記事全文を読む→有田哲平が「ナニ、このマジック!?」と唸った萩本欽一の「ダメだよ、キミは…」の金言!「全てがガンガン、ウケるようになった」
今やお笑い界の「大御所」の位置づけで、確固たる地位を確立しているくりぃむしちゅー(上田晋也、有田哲平)だが、有田には売れる前、芸人としての転機となった「事件」が存在する。
それは旧コンビ名「海砂利水魚」からの改名、上田が深夜バラエティー番組「虎ノ門」(テレビ朝日系)で「うんちく王」に輝くなど、ブレイクの兆しが見えた頃。時を同じくして、有田にとある大物コメディアンからのオファーが舞い込んだ。
元放送作家・鈴木おさむ氏のYouTubeチャンネル「鈴木おさむに全部ハナします!!」8月12日の動画で、有田は次のように振り返っている。
「萩本欽一さんにすごく感謝してるんですけど。東MAX(東貴博)が呼んでくれた萩元欽一さんの舞台があるんですよ。そこで僕はトガってたので、ふざけてたんです」
アットホームな舞台で、ただ暇だったから出演オファーを受けたとして、半ば不貞腐れていた有田は、
「稽古に行っても台本も覚えずにノリで、ふざけたキャラクターでやってたんですよ。『お前、ちゃんと真面目にやってくれよ』って東MAXに怒られるんですけど『本番はちゃんとやるから。稽古は面白くないからやってるだけだから』って。泣かせる芝居でも『フー!』とか言ってテンション上げたキャラクターで、ふざけて稽古をやってた。内輪ウケのために」
上田の現場についていって「ノーギャラでも出ますんで」
そしていよいよリハーサルの段になり、萩本の前で見せた芝居は、稽古とは異なる元々の設定のキャラクター。それを見た萩本はこう言った。
「なんで普通のことやってんの。ダメだよ。キミはそういう(マジメな)ことしないタイプじゃない。いいんだよ、いつものやつで。やりなさい」
幕が上がってしばらく客席はシラけていたが1時間後には、
「全ての発言がガンガン、ウケるようになってくるんです。『ナニ、このマジック!?』って…。最後、泣かせるシーンで、そのテンションで言ってもウケながら泣くんですよ。テンション上げてガーンってやった方がいい」
どこかトガっていて、格好つけの控えめだった有田が、テンション高めキャラを構築したのは萩本のお陰だったのだ。仕事が増え始めた「うんちく王」上田の現場にプライドもなくついていき、「ノーギャラでも出ますんで」とスタッフに営業トークも。
その激変ぶりを聞いた鈴木氏は大きく唸った。
「変わった!」
(所ひで/ユーチューブライター)
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