事件

紳助が突きつけた「出演条件はカウスの土下座」ゴーマン要求(2)

東京から“撤退”していた

 では、引退から11カ月もの間、紳助はいったい、どのような生活を送ってきたのか。紳助の知人が明かす。

「紳助は、昨年8月の会見直後、沖縄にしばらく籠城してましたが、その所在が9月にバレてしまうと、その後はホテルなどを転々としていた。だが10月に入ると、実父が逝去。以降は、年老いた母親がいることもあって、実家にちょくちょく立ち寄っていた。今年4月に一部週刊誌に紳助のインタビューが出た時も自宅でキャッチされている。ふだんは以前に購入していた大阪の自宅マンションに戻っています」

 また、現役時代に、「不動産の帝王」と言われていた片鱗も、今や影も形もない。

「実は、紳助が開発を進めていた『紳助社長のプロデュース大作戦!』(TBS系)で紹介していた宮古島の土地も全て放置したまま荒れ放題となっている。芸能界引退以降は一切、宮古島には紳助本人はもとより、足しげく通っていた紳助の妻もまったく顔を見せていません。しかも、東京のマンションもすでに引き払っており、完全に“手じまい”状態になっています」(前出・知人)

 そうした中、週2~3回ペースでハマッているのがゴルフ。かつては、「250ヤードを軽々と飛ばしていた」というのだが、その腕前は健在だ。

 さる芸人が明かす。

「場所は大阪近辺の庶民的なコースが多く、取り巻きの芸人や知人と一緒にラウンドしてますわ。ゴルフ焼けしとって顔も真っ黒。引退後にトレーニングも始めてかなり顔が精悍になった印象やね。もともと凝り性なタイプで、番組が忙しい時も理論的にスコア100を切る方法などを編み出していただけに、現在も80前半で回ると聞いています。今年に入って、心の師でもある上岡龍太郎とも一緒にコースに出たそうで、一般生活を満喫しとるんちゃいますか」

 6月下旬からは、久しぶりに引退騒動以降、およそ9カ月ぶりに沖縄に滞在しているという。

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