芸能

放送していいの?安田大サーカス・クロちゃんの「犯罪スレスレ」手口に戦慄!

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 これはマジでヤバいヤツだ! 10月9日に放送された「オール芸人お笑い謝肉祭’16秋」(TBS系)のドッキリ企画で、安田大サーカス・クロちゃんが見せたゲス行動に視聴者がバラエティ番組ということを忘れ、ドン引きした。

 企画名は「谷間チラ見ダービー」。ニセ番組の打ち合わせでターゲットをカフェに呼び出し、女子アナやウェイトレスが胸の谷間を強調してくるなかで、ターゲットがチラ見した回数をカウントするというお下劣企画だ。

 このドッキリにはクロちゃんをはじめとした4人の芸人がターゲットとなったが、チラ見が最も多かったのがクロちゃんだった。しかもこの企画のとっておきの仕掛け、下半身チラ見せOLに対して、クロちゃんはチラ見どころか完全にガン見。さらには、常人では思いつかないドン引き行動をとってしまった。

「打ち合わせスタッフが席を外してクロちゃん一人の状況にすると、外していたキャップを突如深くかぶる場面がありました。帽子のツバを利用して視線がどこに向いているか相手にはわからないようにして、OLの股間を豪快にガン見しようとしたんです。その真剣な視線もまさに“本物”のそれ。この高等テクニックに、MCの石橋貴明も『犯罪の臭いがする』とあ然としていましたね」(エンタメ誌記者)

 視聴者も同じ印象を持ったようで、「慣れてないとそのアイデアは思いつかない」「本当に気持ち悪かった。寒気がしました」「間違いなく犯罪予備軍」「こんなの放送していいの?」などといった、批判というより警戒する書き込みが見られた。

 確かに今後、クロちゃんの真似をしてゲスなことを試みる男たちが出てくるかもしれない。テレビとはいえ、あまり行き過ぎたイタズラはやめたほうがよかったかもしれない。

(田中康)

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