芸能

テレビから消えた一発屋芸人たちは今(4)観客ゼロのイベントでジョイマンは…

20170104ippatsuyad

「いきなり出てきてゴッメ~ン まことにすいまメ~ン!」

 奇妙なダンスと覚えやすいラップで人気を博したのは、2003年に結成されたお笑いコンビ・ジョイマン。白シャツの胸元を大きく開け、韻を踏む高木晋哉の姿は、人気絶頂期に多くの女性客から黄色い声援を浴びた。

 しかしテレビから消えた現在、高木のSNSでとある投稿が話題となった。

「商業施設にて開いたサイン会の様子がアップされたのですが、そこにはファンの姿はなく、小さなイベントスペースの中にポツンと佇む2人が。『保険の相談窓口みたい』『あんなに売れてたのに悲しいね』と、全盛期を知るネットユーザーからのコメントがさらに物悲しさを感じました。その後も高木のツイッターで、駐車場で開いた舞台イベントに観客が1人も来なかったことが投稿され、それを見たファンから応援コメントが殺到したそうです」(芸能ライター)

 そんなジョイマンに、再ブレイクの兆しが見えていると言う。

「若者に大人気のギャル系モデル・にこるんこと藤田ニコルが、ジョイマンのギャグである『ありがとうオリゴ糖』を気に入って使っており、それが若者層にも徐々に浸透しているそうです。『ジョイマンって誰?』と検索するにこるんファンもいたようですから、もしかしたら子供たちをターゲットにして再ブレイクした小島よしおのように、一発逆転があるかもしれません」(前出・芸能ライター)

 ジョイマンを知らない若者たちからの支持を集められるかが、2人の今後の課題となりそうだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
2
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…
3
またまたファンが「引き渡し拒否」大谷翔平の日本人最多本塁打「記念球」の取り扱い方法
4
打てないドロ沼!西武ライオンズ「外国人が役立たず」「低打率の源田壮亮が中心」「若手伸びず」の三重苦
5
京都「会館」飲食店でついに値上げが始まったのは「他県から来る日本人のせい」