芸能

天才テリー伊藤対談「松本伊代」(1)いつもより大人なライブになりそう

20170209a

●ゲスト:松本伊代(まつもと・いよ) 1965年、東京都生まれ。原宿でスカウトされ、81年「たのきん全力投球!」(TBS系)の田原俊彦の妹役オーディションに合格してデビュー。同年10月、「センチメンタル・ジャーニー」で歌手デビュー。82年、第24回日本レコード大賞新人賞をはじめ、多くの音楽新人賞を受賞。同年の新人賞レースを争ったことから堀ちえみ、小泉今日子、中森明菜、早見優らと「花の82年組」と呼ばれる。84年10月より「オールナイトフジ」(フジテレビ系)の司会を務める。93年、B21スペシャルのヒロミと結婚。その後2男の母に。2005年、早見優・堀ちえみとママドルユニット「キューティー★マミー」結成。16年10月、デビュー35周年記念コンサート「やっぱり伊代ちゃん’16」を開催。今年2月11日(土)、「名古屋ブルーノート」にてライブを行う(16時/19時開演の2部制)。

 80年代を代表するアイドルの一人として人気を博し、現在もタレントとして活躍中の松本伊代。夫・ヒロミとのおしどり夫婦ぶりも、大きな注目を浴びている。デビュー時から変わらないその魅力や天然ぶりに、天才テリーもドキドキしたり、ツッコんだりと大忙しの様子!?

テリー しかし、伊代ちゃんは昔からビジュアルや体型が全然変わらないよね。何か秘密があるなら教えてほしいよ。

松本 特に何かしてるわけでもないし、食べてもあまり太らないんですよ。妊娠中はそれなりに体重も増えたんですけど、産んで母乳をあげてたら逆にゲッソリして(笑)、元の体重より減っちゃったんです。

テリー うらやましいなァ。それにアイドルとしてのオーラも、ちゃんとキープしてるのがすごいよ。今、CMをやってるでしょ?

松本 「Y!モバイル」ですか?

テリー そう。伊代ちゃんと早見優ちゃんが、懐かしいアイドル姿で出てるんだけど(笑)、ホント昔のままでビックリしたよ。現役感バリバリじゃない。

松本 うれしいです。やっぱり、あの頃のアイドルっぽい衣装と髪形にすると、「あっ、けっこうイケてるかも!」みたいな雰囲気になったんですよね、優ちゃんも私も(笑)。

テリー でも、それはやっぱり素材がよくないとね。今、いくつなんだっけ?

松本 51です。

テリー うわっ、あの伊代ちゃんが51歳? 全然そうは見えないんだけど。

松本 いえいえ、そんなことないんですよ?

テリー 近くで見てもシワも全然ないじゃない。整形とかしてるんじゃないの?

松本 してない、してない。エステに行っているぐらいですよ(笑)。でも、シワもたるみもハンパじゃないので、むしろがっつり整形したいくらいなんですけどね(苦笑)。

テリー 最近は4K対応の高画質テレビまで出てきちゃってるから、やっぱり見栄えは気にしちゃうか。

松本 うちのテレビは4Kじゃないですけど、それでもそれなりに高画質で画面も大きいので、自分が出てくるとチャンネル変えますよ。「アップで見ちゃいかん」と現実逃避(笑)。

テリー 何言ってるんだよ。伊代ちゃんレベルで逃避なんかしてたら、俺なんか二度とテレビに出られないだろう!(笑)。しかし、そんな伊代ちゃんが、あの大人っぽい「名古屋ブルーノート」でライブをやるんでしょう? 大丈夫なの?

松本 ウフフ、頑張ります。これまではお客さんとして観に行く側だったので、あんな場所で歌えるなんてうれしいですね。

テリー じゃあ、今回はどんな趣向で楽しませてくれるのかな?

松本 お酒や食事を楽しみながら観ていただける場所なので、ファンの人たちは今までのアイドルコンサートみたいな感じで騒ぐことは難しいかもしれませんけど、その分いつもとは雰囲気を変えて、曲のアレンジもアコースティックバージョンとか大人っぽくしようと思っているんです。

テリー ということは。衣装もセクシーになるの?

松本 いえ、全然。

テリー ダメだよ、着なきゃッ(笑)。太腿がガバッと見える、セクシーなチャイナドレスとかさ。

松本 アハハハ! そうですね、じゃあちょっと、セクシー路線も考えてみましょうか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
タモリが「後継指名」する大物アイドル(1)「ブラタモリ」終了のワケ
2
水谷隼がバラした「卓球界ははいてない人ばっかり」で平野美宇や石川佳純は…という素朴な疑問【アサ芸プラス2024年2月BEST】
3
タモリが「後継指名」する大物アイドル(2)終活を決意させた夫人以外のキーマン
4
掃除機をかけたら家中に大繁殖!この春に知っておきたい「トコジラミ対策」
5
とんねるず・石橋貴明が大谷翔平のドジャース・キャンプを訪問したらスター選手が興奮熱狂!その理由は…【アサ芸プラス2024年2月BEST】