政治

安倍昭恵「別居生活」と「偽装ツーショット」の修羅現場!(3)「晋三の世話は私がしている」

 実は昭恵夫人と洋子さんの関係は、3年ほど前から怪しくなっていた。

「それまでは自宅の2階に総理夫妻が住み、洋子さんは3階に1人で暮らしていました。しかし、洋子さんの逆鱗に触れたことで、安倍総理と洋子さんが同じ階に、昭恵夫人は1人になった。身の回りの生活をするお手伝いさんがいるものの、家庭内別居状態だったんです」(古参支援者)

 嫁姑問題から仮面夫婦状態に至った原因の根幹は「夜の生活」だという。古参支援者が続ける。

「安倍総理はお酒をあまり飲まないせいもあり、帰宅が早いことがままある。一方の昭恵夫人は連日連夜、飲み歩いて帰ってくるんです。自身が経営する居酒屋『UZU』を都内に開く際には、諭す安倍総理や洋子さんに『私には私の人生がある』と譲らなかった。そんな奔放な嫁を洋子さんがおもしろく思うわけもない。安倍総理と同じフロアで生活するようになってからは『晋三の世話は私がしている』と語っています」

 こうした肩身の狭さは昭恵夫人も痛感しているようで、さる自民党関係者は、

「中途半端に帰ると(洋子さんに)怒られるの」

 という酒席でのタメ息を耳にしている。

 別居問題の行方が予断を許さない状況下、昭恵夫人を追い詰めた「籠池爆弾」の爆発で、

「懇意にしていた自民党議員からもソッポを向かれてしまった。『夫人を証人喚問に呼ばないかぎりは疑惑を払拭できない。解散総選挙をするしか国民の信頼は回復できない』と語る議員までいるほどです」(前出・自民党関係者)

 家庭内外で針のむしろとなったことが、別居生活に拍車をかけることに。

「たまに自宅に私物や日用品を取りに戻ってはいるようです。フロアが違うため鉢合わせすることはほとんどないとはいえ、わずかな滞在時間で、すぐに出ていくようです」(前出・古参支援者)

 安倍総理も森友騒動の過熱時は昭恵夫人へのバッシングに激怒。籠池夫人が昭恵夫人に送ったメールに名前が登場し、関与の疑惑が取りざたされた民進党・辻元清美氏(56)については、

「同じじゃないか! 昭恵と何が違うんだ!」 

 と不満を周囲に漏らしていた。だが、

「今は昭恵夫人のことに触れる機会が大幅に減りました。マイナスイメージを作りたくないようで、メディアに出る時こそツーショットのために呼び寄せますが、それ以外は、昭恵夫人には干渉していません」(前出・自民党関係者)

カテゴリー: 政治   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
4
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身
5
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策