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記事全文を読む→松坂とイチロー「明暗が分かれそうな去就」
ソフトバンクがCSファイナルステージを突破してから数日後、松坂大輔は、何かを思いつめたかのような表情でヤフオクドーム内の球団事務所に姿を見せた。実はこの前段階で、球団側から来季契約について、一度出場登録を外し、新たにコーチ契約を結び直して選手としての復活を目指す案を提示されていた。ところがこの日、松坂はその譲歩案を拒否しにきたのだ。
「現役を続けたいと思っています。今の気持ちのままでは僕にコーチなど務まるわけがないです。燃え尽きるまでマウンドに立つ覚悟です。他球団で何とかもうひと暴れしたい」
松坂はそう熱く語りかけたと聞く。だが、その場に居合わせた球団幹部は松坂の言葉に思わず耳を疑ったという。そればかりか、今回のコーチ契約プランが破談になったことで、孫正義オーナーと王貞治会長も松坂に心底アキレ返っていたというのである。
「これまでもオーナーと会長は松坂を一貫して擁護し続けていた。特にオーナーは松坂がまったく働かなくても『彼の存在自体がチームに好影響を与えている』と信じて疑わず、文句を口にすることもまったくなかった。ところが、腐心しながらも何とかまとめ上げたコーチ就任プランを松坂本人が一蹴。その不義理によって、それまでかばい続けていたオーナーと会長、ホークスの幹部たちもブチ切れて『じゃあ勝手に出て行けよ』となったんです。球団と親会社のトップに総スカンを食らって出て行ったのだから、ホークスとはもう完全にケンカ別れと言い切っていい」(球団関係者)
推定で3年12億円もの破格契約を結びながら、1軍登板はたったの1回。右肩の負傷も手伝ってコンディションは崩れっぱなしとなり、3シーズンもの間、まともに働くことができなかった。今や商品価値が「ストップ安」のレベルまでに急落した元怪物に救いの手は差し伸べられるのだろうか。
一方、時を同じくしてマーリンズから「クビ」となったイチローは、メジャーで他球団から熱視線を浴びているという。
2人のスーパースターの去就はいかに──。
詳細は11月14日発売の週刊アサヒ芸能11月23日号にて。
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