バスケットボールW杯で男子日本代表は3勝を挙げ、48年ぶりとなる自力での五輪出場権奪取となった。日本中がバスケに熱くなった日々だったが、もちろん突然、強くなったわけではない。2016年にスタートしたプロリーグ(Bリーグ)の誕生がそのきっかけ...
記事全文を読む→孫正義
今夏、東京ドームでの主催試合を行ったソフトバンクオーナーの孫正義氏(65)と、楽天のオーナーの三木谷浩史氏(58)。ベンチ裏では選手以上に“IT企業”の威信をかけた戦いが繰り広げられていたようである。先陣を切ったのは、6月26日にわざわざ楽...
記事全文を読む→今年は日本ハムから近藤健介、DeNAから嶺井博希、メジャーから有原航平、ロッテからロベルト・オスナ、阪神からジョー・ガンケルを強奪。総額80億円にのぼる異次元の補強で、優勝が至上命題に──。ソフトバンクホークスのことである。ところが、だ。そ...
記事全文を読む→対して、王会長が満を持して配った「真理の書」とは何か。ソフトバンク関係者によれば、「昨シーズン、8年ぶりのBクラスに沈んだチームに危機感を醸成するために、長嶋茂雄氏と並ぶ日本球界の至宝である王会長に、檄文を作ってもらったというのが正直なとこ...
記事全文を読む→かつて名勝負を繰り広げた球界のスーパースターがそろって岐路に立たされている。ソフトバンクを退団した松坂大輔と、マーリンズから契約更新されなかったイチローだ。一転して「無所属」となっても現役続行を目指す2人は、茨の道をどう生き抜いていくのか─...
記事全文を読む→ソフトバンクがCSファイナルステージを突破してから数日後、松坂大輔は、何かを思いつめたかのような表情でヤフオクドーム内の球団事務所に姿を見せた。実はこの前段階で、球団側から来季契約について、一度出場登録を外し、新たにコーチ契約を結び直して選...
記事全文を読む→クライマックスシリーズ突入を前に、水面下ではすでにストーブリーグの炎がブスブスと燃え上がっていた。早くも来季に向けて始まった、攻防戦の舞台裏を速報しよう。故障者続出にもかかわらず圧倒的な強さで2年ぶりのリーグ制覇を果たした、ソフトバンクの大...
記事全文を読む→45年ぶりの“掟破り”のトランプ流対中政策だが、軍事ジャーナリストの井上和彦氏が「台湾」の重要性を解説する。「アジアの鍵は台湾が握っています。中国に占領されると、中国軍を止められるのはグアムとハワイだけ。アメリカ本土上陸を防ぐには、沖縄の琉...
記事全文を読む→12月6日、ソフトバンクグループの孫正義社長が、ニューヨークのトランプタワーで次期大統領のトランプ氏と会談。米国内に500億ドル(約5兆7000億円)もの投資を行うと約束した。双方にとって実り多い会談だったようで、終了後には2人揃ってマスコ...
記事全文を読む→広島・黒田博樹(40)の復帰フィーバーで盛り上がったプロ野球は、一転して黒田の「電撃引退」という激震に見舞われそうだという。「しかもシーズン中に。あと7勝に迫った日米通算200勝を達成目前にしても、です。黒田はメジャー時代、『1カ月契約、週...
記事全文を読む→他チームの挑戦を受けて立つ立場の楽天だが、チームの大黒柱の田中将大を欠き、その実力は未知数だ。日本一奪取で一気に権力を掌握したのは、星野仙一監督ではなく、立花陽三球団社長だった。フロントの一部はこの状況に大反発したものの米田純連盟担当が今月...
記事全文を読む→大補強した、秋山監督の目の前に立ちはだかるのが、オリックスの森脇浩司監督である。森脇は、ソフトバンクのコーチ時代の06年、WBCで不在になった王監督の代わりに指揮を執るなど、ホークスのコーチとして12年にわたり活躍。秋山が監督に就任した際に...
記事全文を読む→今季から、伊原春樹監督が率いることとなった西武は、選手補強ではやられっ放しだ。涌井をFAでロッテに手放したほか、片岡治大も巨人に引き抜かれた。そればかりか、デニス・サファテをソフトバンクに、ヘルマンをオリックスに持っていかれる始末。補強とい...
記事全文を読む→東日本大震災の起こった2011年3月11日のいわゆる「3・11」は、第2の敗戦である。東日本大震災、東京電力福島第一原発事故という国難に対し、ソフトバンクの孫正義社長以上に電光石火の果敢な行動と実戦的発信を行ったリーダーが他にいただろうか。...
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