他チームの挑戦を受けて立つ立場の楽天だが、チームの大黒柱の田中将大を欠き、その実力は未知数だ。日本一奪取で一気に権力を掌握したのは、星野仙一監督ではなく、立花陽三球団社長だった。フロントの一部はこの状況に大反発したものの米田純連盟担当が今月...
記事全文を読む→永谷脩
大補強した、秋山監督の目の前に立ちはだかるのが、オリックスの森脇浩司監督である。森脇は、ソフトバンクのコーチ時代の06年、WBCで不在になった王監督の代わりに指揮を執るなど、ホークスのコーチとして12年にわたり活躍。秋山が監督に就任した際に...
記事全文を読む→昨シーズン最下位に沈んだヤクルトが小川淳司監督を続投させたのは、次期監督最有力候補だった荒木大輔の退団と、宮本慎也の現役引退が重なったからだった。打撃コーチに同期入団の杉村繁を呼び戻すとともに、フロントの推す高津臣吾を投手コーチに入れたのも...
記事全文を読む→中日の達川光男バッテリーコーチの誕生も古巣・広島に対する嫌がらせだ。「広島は昨シーズン、初のCSに進出。クビ寸前の野村謙二郎監督が留任した経緯がある。そこで落合GMは達川に『お前の出る幕はないからウチを助けろ』と声をかけた。野村謙二郎監督は...
記事全文を読む→いよいよ今月28日に開幕を迎えるプロ野球。打倒・巨人を掲げた5球団だが、その足並みはまったくそろう気配がない。中日に落合GMが就任し、いきなり大規模なリストラを実施。これに巻き込まれた関係者たちの怨嗟の声が広がっているのだ。これを読めば、セ...
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