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2月28日、2020年東京五輪・パラリンピックの公式マスコットキャラクターが決定した。五輪とパラリンピックのそれぞれのキャラ2体が対になる形で、「ア」「イ」「ウ」の3つの案が提案されていたが、
「東京五輪・パラリンピックの組織委員会側の説明では、『ア』案の五輪キャラは伝統の市松模様と近未来的世界観、パラリンピックキャラは市松模様と桜をイメージ。『イ』案は五輪キャラが炎や招き猫や神社のキツネ、パラリンピックキャラが風と空と狛犬をモデルとしており、『ウ』案は五輪キャラがキツネ、パラリンピックキャラが“化けるタヌキ”をモチーフにした、とのことでした」(スポーツ紙デスク)
結局、この中から近未来的なキャラの「ア」案が選ばれた。公式キャラクター決定までには、当初から多くの意見が寄せられていた。例えば、リオ五輪の閉会式にゲームのキャラクター「スーパーマリオ」が登場したことからもわかるように、日本はゲーム、漫画、アニメの人気キャラクターが多い“キャラクター大国”で、「クールジャパン」として世界的に知られている。なのに五輪のマスコットキャラがつまらないものだったら、全世界に向けて恥をかくことになる、ということで、議論が白熱したようである。
「鳥山明など有名漫画家や任天堂などゲームメーカーに協力を仰ぐべきという声もありましたが、そうはならなかった。そもそも、最終候補の3案が発表された時、どれもいまいちという評価でした。その結果、『ア』案になっても、印象としては、積極的に選んだというより『イ』『ウ』案よりはマシという感じで、消去法で決まった感じも残ってしまいました。まあ、仕方のないことかもしれませんが…」(経済誌記者)
ただし、今回それ以上に思わぬ非難を浴びているのが、キャラクターの選考方法だ。全国1万6769校の小学校が投票に参加し、クラス単位でどれがいいか一つに絞って、投票が行われ決定したが、これに大ブーイングが上がっているのだ。
「マスコット審査会によると、子どもに受け入れられるものにしたいという考えと、未来を作るのは子どもであるということから、この方式を採用したそうです。ですが、審査会は子どものことをよくわかっていないのではないでしょうか。小学生は自分が選んだキャラクターが採用されないと、一気に興味を失ってしまうものなんです」(都内の小学校教師)
投票には20万5755クラスが参加し、そのうち約半分が「ア」案を選んだ。残る半分の生徒は自分の意見が採用されないことになる。
「息子のクラスは『ウ』案を選んだそうです。採用されなかったことで『五輪のキャラなんてもうどうでもいい。グッズも別に欲しくない』と寂しがっていました。クラスのみんなが同意見だそうです。これならそもそも投票などせずに、委員会の方で決定してくれたほうがよかったと思います」(小学生の息子を持つ母親)
予算や会場を巡って問題が山積みの2020年東京五輪・パラリンピック。キャラクター決定がつまづきの第一歩とならなければいいのだが。
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