イスラム国による湯川遥菜さん、後藤健二さん殺害事件を受けて安倍総理は、自衛隊による邦人救出の法整備を進めると明言しました。海外でテロにあった日本人を救出する法整備は急がれるべきですが、菅義偉官房長官は「今回の人質事件の場合、相手が非道極まり...
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先月20日に発生したイスラム国による邦人拘束・殺害事件。期限の72時間を過ぎた24日夜、ネットにアップされたのは、殺害された湯川遥菜氏の写真を後藤健二氏が持つ動画だった。イスラム過激派によって日本人が巻き込まれ死亡したケースは、04年のイラ...
記事全文を読む→過激派組織「イスラム国」に2人の日本人が拘束され、身代金2億ドルを要求した事件。イスラム国は日本時間の1月24日深夜、人質の後藤健二さんが、湯川遥菜さんと見られる男性の遺体の写真を持つ画像が映っているビデオを公開してきました。犯人グループは...
記事全文を読む→なぜIS国はここまで「身代金」にこだわるのか。「世界中から自分たちのイスラム法で統治された、民主主義でない世界を求めている人たち──特に虐げられた人たちが集まってくるので最後の死に場所、あとがないという感じでやっている」(横田氏)そうした集...
記事全文を読む→今回拘束された2人は、偶然居合わせたわけではなかった。中東を舞台にした接点があったのだ。外報部記者が湯川さんについて語る。「千葉県内の高校を卒業後、00年頃、同県海浜幕張駅近くでミリタリーショップ『日高屋』を開業します。しかし、3~4年ほど...
記事全文を読む→1月20日、ついにイスラム国が日本人2人に殺害予告を出した。日本政府は必死の交渉を行っているが、相手は烏合の衆のテロ集団などではない。豊富な武器と弾薬を所有し、その資金源は石油の密輸と掠奪、そして誘拐である。イスラム国兵士はすでに次の邦人を...
記事全文を読む→イスラム過激派が世界に匕首を突きつけている。とりわけ今月7日にパリで起きた仏紙「シャルリー・エブド」テロ事件は世界を揺るがせた。あの事件はフランスが舞台だったが、日本も無縁ではなかった。なぜなら、あの事件の本質は「表現の自由」に関わる問題だ...
記事全文を読む→世界を震撼させたフランス新聞社へのテロ事件。発行元のシャルリー・エブド社の事務所に押し入り銃を乱射、女性警官を含む12人が死亡しました。射殺された容疑者兄弟は、体に手榴弾を巻きつけるなど戦場の兵士のような重武装をしており、射殺現場にはロケッ...
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