「まだ18年しか生きていませんが、人生の中でいちばん勇気を出しています」2019年8月29日、記者会見を開いたリオデジャネイロ五輪女子体操代表、宮川紗江は声を振り絞りながらも、凛とした表情でこう語った。それはまさに、女子体操界におけるパンド...
記事全文を読む→パワハラ
5月21日の宝塚歌劇団の発表には驚いた。雪組の一禾(いちか)あお、清見ひかりが、同日付で退団したというのだ。一禾というのは昨年9月3日に亡くなった宙組娘役・有愛きいの双子の妹で、パワハラを認めようとはしない劇団側に、遺族として声明文を発表し...
記事全文を読む→振り返れば、あの騒動はいったいなんだったのだろうか。2018年3月に「週刊文春」の報道によって勃発した、レスリング女子日本代表・栄和人強化本部長によるパワハラ&セクハラ問題。栄氏は2004年から女子日本代表の指揮を執り、日本選手に11個もの...
記事全文を読む→ソフト老害、マイルド老害、プチ老害。老害にまつわるいろんな言い方があるが、これはなにも高齢者だけの話ではない、社会では若手と言われる40代ですら、老害と言われる時代がやってきたのだ。4月9日深夜、お笑コンビ・EXITのトーク番組「EXITV...
記事全文を読む→これまで何度も「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)で、TOKIOの「パワハラ疑惑」が持ち上がった。国分太一が虫嫌いの二宮和也に昆虫を無理やり持たせたり、松岡昌宏が後輩にすごんでみせたりと、やりたい放題。視聴者から「イジメみたいで不愉快...
記事全文を読む→ワイドショーがシノギを削る朝の時間帯の中、バラエティー色を押し出した構成で人気を集めるTBS系「ラヴィット!」。「日本でいちばん明るい朝番組」を標榜する同番組だが、何とも寝覚めの悪い話題が飛び込んできた。2月21日発売の「週刊女性」は、同番...
記事全文を読む→後輩選手らへのパワハラで楽天をクビになっていた安楽智大が、今年からメキシカンリーグのレッドデビルズに所属するとの発表があったのは、3月5日だった。これに楽天の球団関係者は内心、小躍りしたという。事情を知る球界関係者が明かすには、「地元・宮城...
記事全文を読む→「後輩のことが大好きで、決して後輩選手をいじめようと思ってしたことは一度もありませんでした」後輩選手にパワハラを繰り返したとして楽天を退団した安楽智大投手が3月5日、代理人弁護士を通じてこんなコメントを発表した。パワハラ問題が発覚後、初めて...
記事全文を読む→コワイほど笑っている。宮崎、沖縄と続いたキャンプを打ち上げ、台湾遠征へと出撃した巨人の阿部慎之助監督のことである。キャンプは「笑うアベには福来たる~新風の先に笑顔のSeptember~」というキャッチフレーズを掲げ、若手選手とも柔和な表情で...
記事全文を読む→NHKの4月からの番組キャスター布陣で最も注目されているのは、「ニュース7」に糸井羊司アナと共に起用される、副島萌生アナだ。糸井アナはこれまで福島、名古屋、東京、札幌放送局で活動。現在は「正午ニュース」を担当しており、原稿読みには定評がある...
記事全文を読む→後輩選手へのパワーハラスメント行為によって楽天を自由契約となった安楽智大が、メキシカンリーグ入りを目指していると、スポーツニッポンが報じた。記事では韓国や台湾リーグの球団に売り込みをかけていたと紹介。仙台市内の自宅を引き払って、現役続行を目...
記事全文を読む→藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残...
記事全文を読む→2月4日投開票の京都市長選は自民党、公明党、立憲民主党などが推した元官房副長官の松井孝治氏が、共産党の支援を受けた元京都弁護士会副会長の福山和人氏らを抑え、初当選した。共産党にとっては1月の党大会で23年ぶりにトップが交代し、新委員長となっ...
記事全文を読む→脚本・宮藤官九郎、主演・阿部サダヲのドラマ「不適切にもほどがある!」。冒頭、真っ黒い背景に「この作品には不適切な台詞や喫煙シーンが含まれていますが、時代による言語表現や文化・風俗の変還を描く本ドラマの特性に鑑み、1986年当時の表現をあえて...
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