90年に発売されたニッカウヰスキーの「オールモルト」。そのCMの「女房酔わせてどうするつもり?」というドキッとさせるセリフで、同商品を異例の大ヒットに導いたのが、女優・中野良子だった。70年代には映画「八つ墓村」(松竹)や「野生の証明」(角...
記事全文を読む→会見
フィギュアスケート冬季五輪で2連覇を果たした羽生結弦が7月19日、「プロ転向」を記者会見で表明した。羽生は今年2月の北京五輪で4位に終わり、その去就が注目されていたが、羽生のマネジメント会社が18日に「決意表明の場」などとして会見を開くこと...
記事全文を読む→90年代、世間に大きな衝撃を与えたのが、多くの有名女優たちによる一糸まとわぬ写真集だった。樋口可南子を筆頭に、小柳ルミ子、大竹しのぶ、島田陽子、石田えりらの大物女優などが大ブームを巻き起こしたものだ。そんななか、1993年10月、「妖艶写真...
記事全文を読む→「まだ信じられない気持ちです。今、とてもきれいな顔をして眠っています。何度も起こそうとしましたが、彼は眠ったままで…」1998年5月2日、衝撃の自死を遂げたX JAPANのメンバー、hideこと松本秀人(享年33)。6日に東京・築地本願寺で...
記事全文を読む→昨年、還暦にして映画「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」でハリウッドアクション・デビューを飾った石田えり。やはり、生まれ故郷である火の国・熊本の血がそうさせるのだろうか。石田というと忘れられないのが、ミュージシャン・芳野藤丸との「命がけ...
記事全文を読む→74年にデビューし、「HERO」「安奈」などのヒット曲で知られる甲斐バンドが解散したのは、86年だった。その後たびたび「再結成ライブ」を行ってきたが、08年、ついにバンド活動に終止符を打つべく、「解散ライブ」と銘打った22年ぶりの全国ツアー...
記事全文を読む→1975年に主演した「五月みどりのかまきり夫人の告白」(東映)以降、東映と日活で4本の作品に主演。若々しい肉体と大胆な演技で、五月みどりは世の男性を楽しませた。83年には中森明菜の「少女A」にインスパイアされたという「熟女B」を発売。熟ブー...
記事全文を読む→作曲家の小林亜星氏と服部克久氏。98年、音楽界の大御所の間で「仁義なき戦い」が勃発した。同年7月30日、都内のホテルで記者会見を開いた小林氏は、5年前に服部氏が作ったテレビ番組の挿入歌「記念樹」が、67年に自身がCMソングとして書いた「どこ...
記事全文を読む→2014年11月、肺炎のため62歳で急死──。伝説のロックバンド「キャロル」元メンバーのジョニー大倉である。そんな大倉の音楽葬「JOHNNY FOREVER」が、翌15年4月13日に神奈川県の「川崎クラブチッタ」で開催されることに。前日の1...
記事全文を読む→お客様は神様です!昭和の時代、そんなフレーズで「国民的歌手」と言われた三波春夫。スキャンダルとは無縁に思えた三波が、日本歌手協会から除名処分を受ける、という衝撃的なニュースが伝えられたのが、88年11月18日だった。コトの起こりは、この年の...
記事全文を読む→かつて「スキャンダルは芸能人の勲章だ!」と言った俳優がいた。まさにその言葉を地で行くかのように、常に芸能マスコミに話題を提供し続けてくれた女優が島田陽子だった。島田は71年にドラマ「続・氷点」(テレビ朝日系)のヒロイン役で人気を博し、80年...
記事全文を読む→一昔前、サラリーマン風の男性が小指を立て「私はコレで会社を辞めました」というテレビCMが話題になったことがある。それを地で行くことになったのが、人気アナウンサー・小島一慶の、外国人女性との「ホテル密会現場」発覚に端を発する騒動だ。小島は68...
記事全文を読む→「青天の霹靂」とは、まさにこういう時のために使うたとえなのだろう。おそらく世間にそう思わせたのが、女優・吉川十和子とファッションデザイナー・君島一郎氏の御曹司・明氏との、婚約に始まるドタバタ劇だったのではないだろうか。吉川は元JALのキャン...
記事全文を読む→「恋人?ええ、いますよ」91年3月8日。東京・赤坂プリンスホテルで行われた、日本テレビの木曜ゴールデンドラマ「朝日の当たる家」の制作発表に出席した名取裕子は、左手薬指にはめている金色の指輪について報道陣から聞かれ、嬉しそうにはにかんだ。松坂...
記事全文を読む→