芸能
Posted on 2022年07月23日 05:58

デーモン小暮に遊ばれた女性が猛反論!妊娠・出産・認知の大トラブル/壮絶「芸能スキャンダル会見」秘史

2022年07月23日 05:58

 自称「10万31歳」(当時)の悪魔として、人気を博していたロックバンド「聖飢魔II」のボーカル、デーモン小暮。そんな小暮が連日ワイドショーで「悪魔の所業」などと報じられたのが、人間界での2人の女性を巡るスキャンダルだった。

 コトの起こりは、93年11月。小暮に未入籍の妻A子さんとの間に、生後2カ月になる女の子がいることが発覚したことが始まりだった。記者会見を開いた小暮は、

「『堕ろせ』とも言えないし、彼女はシングルマザーでもいいから産みたいというので、わが輩は『産んでもいい』と。ただ、われらは夢を売る仕事。だから、一緒に暮らす家庭生活もない。ただし、彼女が働けるまでの生活費と、子供の養育費は約束した。子供の運動会には、時間がある限り出たいと思っているが、人間の顔で出席するか、悪魔の顔で出席するかは、その時、決めたい」

 そう言って、父親の瞳を垣間見せていたものである。

 ところが翌94年、小暮に新恋人B子さんの存在が明らかになる。

 5月9日、都内で記者会見を開いた小暮は、

「別に二股をかけていたわけではない。B子とはA子と知り合うより1年以上前からの付き合いで、3年くらい交際してきた。A子とは交際していた認識はないし、A子の妊娠した日を計算すると、それは2人が初めて出会った日であり、合計でも3~4回しか会っていない」

 つまり、A子さんは単なる「遊び相手」で、子供の件も疑問だと言い出し、さらに、B子さんとは入籍予定だと語ったのである。

 寝耳に水だったA子さんは、すぐさま反論。

「3~4回なんて嘘。30回以上会っているし、私の実家にも挨拶に来ています。小暮さんは私が『本命』だと話していた」

 結果、出生の真意を巡り、血液鑑定で白黒つけることになった。

 後日、間違いなく小暮の子である、という判定が出たことで8月23日、再び記者会見を開いた小暮は、

「我が輩の子でない可能性は3000億分の1らしい」

 と親子関係を認め、認知したことを発表。

 会見から半月後の9月7日にはB子さんと入籍し、またまたワイドショーを賑わせたのだった。

 ただ、結婚生活は長くは続かず、00年9月、マスコミ各社に2人の離婚報告メッセージが送られたのである。

「聖飢魔II」がブレイクした頃だったか、私は小暮の大学時代の友人、高校時代の担任教諭、TBSの報道局(当時)に勤務していた姉などを取材し、「デーモン小暮の知られざる素顔」という記事を書いたことがある。

 人気上昇中とあり、所属事務所やレコード会社からは「覆面レスラーのマスクを剥ぐようなことはやめてください」と言われたものだが、記事は大いにウケた。しばらくして、小暮がインスタントカメラのCMに起用されたことを知った時は、一人ほくそ笑んだものだ。

 ただ、小さな女の子と共演した同CMの「トンボ採り編」を見るにつけ、あの「小悪魔誕生」会見の記憶が蘇ったのである。

(山川敦司)

1962年生まれ。テレビ制作会社を経て「女性自身」記者に。その後「週刊女性」「女性セブン」記者を経てフリーランスに。芸能、事件、皇室等、これまで8000以上の記者会見を取材した。「東方神起の涙」「ユノの流儀」(共にイースト・プレス)「幸せのきずな」(リーブル出版)ほか、著書多数。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年11月02日 15:30

    脳梗塞で療養中だった伊達みきお(サンドウィッチマン)が、10月31日の「サンドウィッチマンザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送)で、2カ月ぶりに復帰した。「さあ、時刻はお昼の1時を回りました。こんにちは。サンドウィッチマンの伊達みきおで...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年11月04日 13:00

    泉ピン子が訴えられた。映画製作会社「HumanPictures」が11月3日、所属監督の映画「AYUMI」と「養父」に出演したピン子に対し、損害賠償を求め2日付で東京地裁に提訴したと、公式Xで公表したのだ。問題が発生したのは、10月23日に...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年11月05日 17:00

    毎日のように見聞きする「不正アクセスによる情報漏洩」のニュース。もはや情報漏洩していない企業のほうが珍しいんじゃないのってくらいだし、それどころか官公庁にまで被害は及んでいる。三菱UFJフィナンシャル・グループが、2027年3月までの開業を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/10/27発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク