4月9日発売の「FLASH」が、今年4月からの芸能人男女200人のCMギャラを明らかにした。掲載した資料は、大手広告代理店が営業の際、クライアントに持参するものだという。同誌の記事によれば、女性タレントのランキング1位は5500万円の綾瀬は...
記事全文を読む→吉永小百合
安倍晋三総理が3選に向けて着実に地歩を固めつつある中、与野党ともに政局に備え、選挙ムードも高まりつつあるという。そこで各党が水面下で繰り広げているのが、有名人候補者の擁立合戦。意欲的な大物女優から、人気優先のキャスターまで、百花繚乱の最新リ...
記事全文を読む→安倍3選に向けて永田町の水面下では、票固めの真っ最中。そんな中でもタレント候補の場合は、交渉が難航するだけでなく、選挙ムードのない時期こそ、「絶好のスカウトのタイミングだ」と指摘するのは政界関係者関係者だ。「多忙な著名人に政界転身を打診する...
記事全文を読む→あなたがこのままの状態で女優人生を終えるのは、あまりにも悲しい気がします。サユリストは不完全燃焼、欲求不満です。いい時を知っているだけにね‥‥。結婚してから、地元商店街のある店主が「あの人はいつも、いちばん安いものを買っていく」と証言してい...
記事全文を読む→例えば、「霧の子午線」。岩下志麻と「二大女優の共演」と銘打っているけれど、私は当時あなたに、付き人がいる前で、「岩下志麻と逆の役がよかったわね」と言ったのを憶えています。岩下志麻は新聞社の女デスクで、若いツバメがいる。あなたはただしょぼんと...
記事全文を読む→〈拝啓〉吉永小百合様小百合ちゃん、あなたはオードリー・ヘプバーンが大好きでしたね。かつて私の自宅に遊びに来た時、写真集をプレゼントしたことを思い出します。ある時、「徹子の部屋」に出演したあなたが「ヘプバーンも年を取ったなと思った」と発言して...
記事全文を読む→テレビでは何十分の枠の中で、CMが入ったりもする。小百合はそこにせっせと出演した。ハッキリと演技が変わったなと思ったのは、その頃からだった。小さくまとまってきた、とでもいおうか。だけど、何でも場数。映画に出続ければ「ゆり戻し」もあったはずだ...
記事全文を読む→それから女優活動を「再開」した小百合の作品の完成試写会には、私は必ず呼ばれていた。ある試写会場での関係者向けのプレビューで「小百合ちゃん!」と声をかけたら、「いい席がなかったら言って下さいね」と。期待して見たその作品が「天国の駅」(84年・...
記事全文を読む→想像していた以上にガッカリした──。それが吉永小百合(73)の最新主演映画「北の桜守」(東映)を見終わった時の率直な感想だった。これが通算120作目。「北の三部作」の1作目「北の零年」なんかもそう‥‥北海道の吹雪のシーンが出てきて、こんな寒...
記事全文を読む→彼女との交流では、こんなことも思い出される。結婚後のある時、私の自宅に、女優らしからぬ地味な服装でやってきた。ティータイムで熱い紅茶をゴディバのチョコレートなどのお菓子と一緒に出そうと、「ダージリンとアールグレイ、どっちがいいですか」と聞い...
記事全文を読む→結婚といえば、こんなエピソードを思い出す。岡田とは、まだ小百合が19歳の頃に知り合った。岡田は当時、小百合が出演した「若いヨーロッパ」というドキュメンタリー番組(ヨーロッパの若者にマイクを向けて生態を聞いたり、風物をレポートしたり)で、「お...
記事全文を読む→浜田光夫(74)との「純愛コンビ」が「解消」となって以降、長いスランプに陥って伸び悩んだ吉永小百合(73)に、三人の有名サユリストが「再生」の手を差し延べた。大御所作家、写真家、編集プロデューサーがそれぞれ極秘の「個人授業」を開き、個別に「...
記事全文を読む→先にも書いたが、小百合の女優としてのピークは20歳前後だと、私は思っている。「純愛コンビ」が強制解消になるまで‥‥。事実、その後の小百合は伸び悩んだ。男なら誰もがときめく綺麗な女性なのに、女優としての魅力は薄れていく。そうして彼女は、長いス...
記事全文を読む→実質的な「コンビ」解消。それと同時に、小百合自身も輝きを失っていった。「愛と死の記録」は、作品自体はよかった。しかしこれが、日活での小百合の最後のいい作品だった。その輝きと引き換えに、小百合は渡とのロマンスを得ることになる。「愛と死の記録」...
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