将棋の永世王位タイトルがかかった藤井聡太七冠に渡辺明九段が挑む「伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦七番勝負」の第2局2日目が7月18日、北海道函館市の「湯元啄木亭」で行われた。序盤から攻めあぐねた藤井王位が17時40分に投了。渡辺九段が97手...
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フリークラスに所属する将棋の小山怜央四段が、C級2組への昇級を決めた。小山四段は2022年から2023年に行われた全5局中3勝で合格となる「棋士編入試験」に挑戦。第4局までに3勝1敗とし、2023年4月1日付けで四段に昇段した。順位戦には参...
記事全文を読む→函館が今、日本一アツい街になっている。函館が事件の舞台になったアニメ「名探偵コナン」の劇場版映画「名探偵コナン100万ドルの五稜星(みちしるべ)」の興行収入は、7月9日までに153億円を突破。観客動員数は1070万人を超えた。さらに7月6日...
記事全文を読む→7月6日と7日の両日、名古屋市の「徳川園」で行われた将棋の「伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦7番勝負」第1局で、藤井聡太七冠にとっては2日制7番勝負では初めての椿事が起きた。それが「千日手」成立だ。千日手とは両対局者が不利に追い込まれるのを...
記事全文を読む→八冠陥落から11日、将棋のヒューリック杯第95期「棋聖戦」5番勝負第3局が7月1日に藤井聡太七冠の地元、名古屋市「亀岳林万松寺」で行われ、藤井が開幕3連勝で棋聖5連覇を果たした。これで史上最年少記録となる21歳11カ月での「永世棋聖」(通算...
記事全文を読む→焦燥感を隠せない絶対王者。6月20日に行われた将棋の第9期叡王戦五番勝負(不二家主催)の第5局は、異次元のハイレベルな攻防で「こんな藤井聡太はこれまで見たことがない」と驚いた将棋ファンは多かったことだろう。この対局では藤井らしくない、集中力...
記事全文を読む→21歳の同級生青年棋士が顔を揃えた頂上決戦での「昼食とおやつ」は、実に美味しそうだった。千葉県柏市「柏の葉カンファレンスセンター」で開かれた、将棋の第9期叡王戦5番勝負第4局で、藤井聡太八冠が頼んだのは「パラダイスマンゴープリンと水出しアイ...
記事全文を読む→将棋の藤井聡太八冠が1勝2敗のカド番に追い込まれ、八冠タイトル防衛に黄色信号が点っていた第9期叡王戦五番勝負(主催:不二家)。5月31日の第4局は挑戦者の伊藤匠七段が攻めあぐね、藤井八冠が2勝2敗のタイに戻した。戦局が一変したのは、藤井八冠...
記事全文を読む→すさまじい対局だった。将棋の藤井聡太八冠(名人・竜王・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖)が豊島将之九段の挑戦を受けている将棋の第82期名人戦7番勝負。5月18日、19日に行われた第4局は、先手の挑戦者が藤井八冠を下し、シリーズ対戦成績を1...
記事全文を読む→藤井聡太叡王(竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖を合わせて八冠)に伊藤匠七段が挑戦している、第9期叡王戦五番勝負。5月2日の第3局では、藤井叡王が2020年7月16日に史上最年少で棋聖タイトルを獲得して以降、初となるタイトル戦連敗を喫...
記事全文を読む→将棋の藤井聡太八冠が、まさかの「失冠」危機に瀕している。将棋界注目の戦い「叡王戦」第3局が5月2日に行われたが、伊藤匠七段が激闘の末、藤井八冠に勝利。通算成績を2勝1敗とし、叡王のタイトル奪取まであと1勝に迫った。伊藤七段は藤井八冠を苦手に...
記事全文を読む→将棋界には現在、8つのタイトル(竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖・叡王)があり、藤井聡太八冠が全冠を制覇しているのはご存じの通り。タイトル戦は特に盛り上がるが、現在、ファンを最もエキサイトさせているのが、日本全国を8つのブロックに分...
記事全文を読む→あまりの嬉しさに、つい口が滑ってしまったのだろうか。将棋の石田和雄九段が3月6日に投稿したYouTube動画が、将棋ファンの間で物議を醸しているのだ。石田九段は〈佐々木勇気八段、NHK決勝進出で藤井-羽生の勝者と対戦!〉と題する動画を投稿。...
記事全文を読む→将棋の藤井聡太八冠に伊藤匠七段が挑む、第49期棋王戦五番勝負の第3局が3月3日に新潟市で指され、先手の藤井棋王が105手で勝ち、対戦成績を2勝1持将棋(じしょうぎ=引き分け)として、初防衛に王手をかけた。第4局は3月17日に栃木県日光市で行...
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