弥生賞ディープインパクト記念と並ぶ皐月賞(芝2000メートル)のトライアルレース、フジテレビ賞スプリングSが東のメイン。本番まで中3週という間隔に加え、距離が1ハロン短い芝1800メートルということから、弥生賞と比べて軽く見られがちだったが...
記事全文を読む→水戸正晴
すっかり春めいてきたが、スギ花粉のただ中、しばらく憂鬱な日々が続きそうだ。加えて、なんとも悩ましい重賞が今週、中山のメインとして行われる。中山牝馬Sが、それだ。牝馬同士によるハンデ戦。ここを最後に繁殖に上がる馬もいて、なかなか中心視すべき馬...
記事全文を読む→暦が変わったとたんに春めいてきた。暖かくなって気分が解放される感じだが、同時に競馬ではクラシックが間近に迫ってきたことが実感される。今週は、弥生賞ディープインパクト記念が東のメイン。言わずと知れた皐月賞のトライアルレースである(3着馬までに...
記事全文を読む→まだ寒さが残る2月の最終週。それでも中山開催に移ると、「春が来たな」と浮き足立ってくる。3歳馬にとってはクラシックが近く、古馬も同じく重要なGI戦線が迫ってきている。その2回中山競馬の開幕週を飾るのが中山記念。4月の第1週に行われる大阪杯の...
記事全文を読む→第1回東京競馬の締めとして行われるのがフェブラリーS。年明け最初のGI戦である。ダート界の層の厚さを象徴するかのように、今年もフルゲート(16頭)必至。古豪、新顔ないまぜ、顔ぶれはとにかく多彩だ。アルクトス、インティ、カフェファラオ、ケイテ...
記事全文を読む→厳寒期も峠を越え、ようやく春めいてきているが、まだまだ寒い今日この頃。競馬はコロナ禍に屈せず、滞ることなく開催され続けている。特にファンの熱いまなざしを浴びるようになっているのは、明け3歳馬による戦いだ。オープンを問わず別定戦ともなれば、ク...
記事全文を読む→寒さのただ中で行われる今週のメインは東京新聞杯。マイル路線を歩む馬は粒ぞろいで、フルゲート必至だ。この春にはGI安田記念が控えており、とにかく顔ぶれがいい。実績からそう大きく抜けた馬はいないものの、これから伸してくるであろう素質馬や期待馬が...
記事全文を読む→昨年の暮れからそうだったが、この冬の寒さはハンパない。身にこたえてどうしようもないが、我ら競馬ファンとしては、大きく儲けて懐を暖めたいところである。厳寒期の中、今週から東京開催に移り、開幕週のメインを飾るのは根岸S。真冬にふさわしいダート競...
記事全文を読む→正月競馬はあっという間に終わり、早いもので第1回中山開催は今週で幕。その最後に行われるのは、アメリカジョッキークラブカップだ。少し前までとは趣が違って、年々重要度が増している。4月の第1週に行われる大阪杯(阪神芝2000メートル)が17年か...
記事全文を読む→新春の今回は、中山の京成杯と、中京の日経新春杯。京成杯は暮れに行われたGIホープフルSと同じ舞台&距離で、顔ぶれはやや見劣るものの、これからどう変わり、成長していくのか楽しみな存在が少なくない、素質馬ぞろいの競馬。よって、大きく荒れることは...
記事全文を読む→21年の総決算「第66回有馬記念」が12月26日、中山競馬場で開催される。三冠馬コントレイルに完勝したエフフォーリアVSグランプリ4連覇に挑むクロノジェネシスに注目が集まる中、サンスポ・水戸、万馬券クイーン・松中みなみ、競馬芸人・キャプテン...
記事全文を読む→年の瀬も押し迫って、中央競馬も残すところ2週とちょい。今週は阪神競馬場で行われる朝日杯フューチュリティSがメインだ。長らく中山競馬場で施行されていたが、外枠が不利でトリッキーな難コースということで、より公正を極めるため、14年から阪神に移設...
記事全文を読む→2歳女王決定戦である阪神ジュベナイルフィリーズが今週のメイン。ここで勝ち負けした馬は、来年の桜花賞、オークスといったクラシックで上位争いを演じることも多く、各馬の値踏みをするだけでも楽しく、目の離せない一戦だ。昨年は白毛馬ソダシが無敗のまま...
記事全文を読む→今週は中京で行われるチャンピオンズCがメイン。今回で22回目と歴史は浅く、07年までは東京競馬場でジャパンカップダートの名で施行され、その後、右回りの阪神に移り、14年から再び左回りの中京に移設され、今日に至っている。国際レースとして「格」...
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