「九州場所に向け、自分達が乗り込んだ時、ここ数年は不入りが続いた九州場所のチケットの売れ行きが、信じられないくらいの勢いで好調でした」自身の自叙伝漫画を連載する「週刊アサヒ芸能」(7月7日号)でこう回想するのは、元横綱・白鵬の間垣親方である...
記事全文を読む→白鵬本紀
「自分のいた鳴戸部屋は、出稽古が原則禁止の部屋なので、部屋の先輩関取・若の里関を白鵬関と想定して、必死で稽古しました。白鵬関と対戦する時はいつも目一杯、いってましたね。珍しく上手くしのげた。よし、いけるぞと思った瞬間に、白鵬関に上手くしのが...
記事全文を読む→折しもこの6月5日には、元72代横綱・稀勢の里=二所ノ関親方が率いる二所ノ関部屋の部屋開きが行われたばかりだ。稀勢の里の故郷、茨城県牛久市の隣町・阿見町に建った、敷地1800坪の巨大な相撲部屋である。2面ある稽古土俵など、話題満載の披露であ...
記事全文を読む→双葉山は、言わずと知れた昭和の角聖、相撲の神様。前人未踏の大記録69連勝を達成した不世出の大横綱である。1912年2月9日生まれ。大分県出身。無敵を誇った双葉山だが、6歳の時に右目を痛め、実は失明に近い状態で相撲を取っていたことはあまり知ら...
記事全文を読む→横綱・照ノ富士が大混戦を制して、7回目の優勝を遂げた大相撲夏場所(五月場所)だが、相撲博物館で同時開催された特別展「69代横綱 白鵬翔」も大きな話題になった。約1万2000人を動員した一月初場所に続く開催で、前回展示できなかった資料や化粧ま...
記事全文を読む→大混戦の様相を呈した大相撲夏場所(五月場所)だが、5月22日の千秋楽を終わってみれば、横綱・照ノ富士が12勝3敗で、7度目の優勝。番付通りの結果となった。期待された優勝決定戦ならずだったが、三賞は11勝4敗で最後まで優勝争いに絡んだ3人に贈...
記事全文を読む→大相撲夏場所(五月場所)は中日を過ぎ、勝ちっぱなしがいない大混戦。星の潰し合いが始まるであろう後半戦だが、抜け出すのは果たして…。そんな中、「週刊アサヒ芸能」で連載中のドキュメント漫画「白鵬本紀」第52番は「相撲の父・大鵬の教え」の巻である...
記事全文を読む→大相撲夏場所(五月場所)は5月8日(日)東京・両国国技館で初日を迎えた。三月春場所を途中休場した在位5場所目の横綱・照ノ富士(伊勢ケ浜部屋)が、3場所ぶり7度目の優勝を目指す。大関陣は、新大関の春場所で11勝4敗だった御嶽海(出羽海部屋)が...
記事全文を読む→大相撲五月夏場所(5月8日初日)の新弟子検査が4月15日に両国国技館で行われた。日体大出身の嘉陽快宗(かようやすとき・二所ノ関部屋)や東京大学から角界入りを目指す須山穂嵩(すやまほたか・木瀬部屋)ら、異色&期待の7人が受検し、体格基準を満た...
記事全文を読む→新型コロナの影響で延期になっていた断髪式が再開している。元大関豪栄道・武隈(たけくま)親方らに続いて、5月28日には元関脇 豊ノ島・井筒親方、5月29日には元関脇 安美錦(あみにしき)・安治川(あじがわ)親方の断髪式が行われる。なお、白鵬・...
記事全文を読む→2006年三月場所、白鵬は横綱 朝青龍(あさしょうりゅう)を破り11戦全勝。初優勝に向けて大きく前進したかに見えたのも束の間。翌12日目、大関 栃東(とちあずま)に押し出しで敗れ、1敗。13、14日目と白星を重ねるも、千秋楽、対大関 魁皇(...
記事全文を読む→新関脇・若隆景(わかたかかげ)の初優勝で幕を閉じた大相撲春場所。さて、本誌独占告白第3弾は、元幕下・旭天山(きょくてんざん)関こと佐野武(さのたけし)さん。旭天鵬、旭鷲山に続いてのモンゴル出身力士に聞く「私だけが知る白鵬(ダヴァ)」篇である...
記事全文を読む→新関脇・若隆景(わかたかかげ)の初優勝で幕を閉じた大相撲春場所。3年ぶりの有観客開催の大阪場所にふさわしい見応えのある熱戦が繰り広げられた。記憶に残るのは、何といっても高安・若隆景の優勝決定戦。千秋楽本割では、双方とも黒星の12勝3敗。先に...
記事全文を読む→大相撲春場所が盛り上がりを見せている。3年ぶりの有観客開催にナニワの好角家の目線が熱い!3月17日(木)、荒れる大阪場所は序盤を終えて、5戦全勝は平幕の高安(たかやす)のみ。5日目新大関・御嶽海(みたけうみ)に土がつき、4勝1敗。新三役では...
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