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記事全文を読む→水原一平「巨額賭博事件」の胴元が釈放後に「大谷翔平の名前」を使って始めた「新ビジネス」
ドジャース・大谷翔平を巻き込んだ元通訳の水原一平受刑者による「巨額賭博事件」における「重要人物」が再び、表舞台に出てきた。水原受刑者が莫大な借金を作るきっかけとなった違法賭博の胴元、マシュー・ボウヤー氏である。
禁錮7カ月の服役後に釈放されたボウヤー氏はこのほど、米メディア「NBCロサンゼルス」の独占インタビューに応じた。過酷な刑務所生活について振り返ったほか、違法賭博について「いくつかの誤った選択をしたことは後悔していますが、ビジネス自体は後悔していない」と語っている。
違法賭博運営、マネーロンダリング、虚偽の納税申告に手を染め、最盛期は月に100万ドルを稼いでいたというボウヤー氏だが、実は出所して早くも、卓抜した商才を発揮しているのだった。
大谷ユニフォームの前で自身を撮影したものをちゃっかり掲載
現地事情に詳しいジャーナリストが明かす。
「普通ならしばらく表に出られないところですが、ボウヤー氏は自分の転落劇をビジネスのネタにしているんです。『Recalibrate(軌道修正)』という回顧録を自費出版しているほか、本人の公式サイトでは『人生を立て直す方法を、マシュー・ボウヤーから学びませんか』『違法賭博の胴元から、逆境を乗り越えるメンターになった』といったキャッチフレーズで、講演活動やポッドキャストを展開している。まさしく、華麗なる転身ですよ」
そしてボウヤー氏による「新ビジネス」の宣伝に利用されているのが大谷であり、
「公式サイトの写真でボウヤー氏は、ドジャースの帽子を着用。自己紹介の冒頭に『大谷翔平の賭博スキャンダル:スポーツ界を揺るがした裏切り』と大谷の名前をガッツリ出しています。さらに既存メディアの報道を引用する形で、大谷のユニフォームの前で自身が写ったものや、大谷と水原受刑者の画像まで掲載している。自らがきっかけを作った事件の被害者である大谷の名前を宣伝に利用するのは、あまりに商魂たくましいといわざるをえません」(前出・ジャーナリスト)
転んでもタダでは起きない男なのだった。
(川瀬大輔)
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