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記事全文を読む→芸能界「ワールドカップ特需」でニコニコな「本田圭佑モノマネ芸人」と「下半身スキャンダル俳優」が受けた恩恵
右を見ても左を見ても、サッカー・ワールドカップのことばかり。スポーツ全般にほとんど興味のない私にすれば、世間の熱狂ぶりを見るたびに「蚊帳の外」な気分になる。
かといって、他人の勝ち負けを見て我がことのように盛り上がっている人を、別に羨ましいとも思わないし、混ぜてほしいとも思わない。だから「日本、凄かったねぇ」なんて興奮気味に話しかけられても「なんのこと?」ってなもんだし、そんな私の反応に対して「信じられない」と非国民を見るような視線を向けられても、知ったこっちゃないのだ。
そんなわけで、先日の「あさイチ」(NHK総合)などは、直前まで行われていた「日本VSオランダ」が格上相手に同点に持ち込んだということで、放送時間をまるまる使っての特集。ここまでやるかねと、ちょっと呆気に取られてしまった。受信料を払っている皆様が全員、サッカー好きとは限らないのに。
ところで、そのワールドカップの日本戦を解説する本田圭佑の発言が好評なようで、SNSなどでは「本田語録」ともてはやされている。門外漢の私からすれば「あ、これがじゅんいちダビッドソンの元ネタの人か」くらいの感想しかなかったが、なるほど確かに「11番がめっちゃウザいんですよね」だの「イケイケどんどん」だのって、モノマネするのにちょうどいいような、キャッチーな言葉を連発している模様。
まあ、学校や職場で「ウザい」なんて口にしたら「いじめを助長する」と言われかねないし、「イケイケどんどん」なんて戦時中から使われていただろうけど、試合に熱狂している方々からしたら耳に残るのだろう。
そういえば、先日の「サンデー・ジャポン」(TBS系)ではワールドカップの話題とともに、この「本田圭佑の解説」を取り上げ、4年ぶりの「サンジャポ」出演となるじゅんいちダビッドソンが、数々をモノマネしてみせた。
それにしても、モノマネをする側からすれば、ネタに使いやすいワードをご本人が次々と生み出してくれるのはありがたいに違いない。今後、じゅんいちへのオファーは殺到すると予想される。最近はキャンプの番組や動画でしか見かけなかったが、今こそ稼ぎ時だろう。まさに「ワールドカップ特需」とでもいったところだ。
不倫疑惑と性被害トラブルが報じられたけど…
さて、今回の「ワールドカップ特需」で、この上ない恩恵にあずかった人物がいる。俳優の勝村政信だ。
2025年10月に、不倫疑惑と主催した飲み会での性被害トラブルが報じられたのは記憶に新しい。ちょうど彼が出演する「劇場版 緊急取調室 THE FINAL」が、たび重なる延期を経てようやく12月に公開を迎えるという時期だったものだから、「これでまた延期になったりしたら」と世間をやきもきさせた、ということでも憶えている。
その後、あまり見かける機会がなかった勝村だが、「滝沢カレン&和田明日香のフィーリンきっちん」(TBS系)に「今週のゲスト」として、6月22日から出演している。
芸能界きってのサッカー好きで知られる勝村は、23日の放送でもサッカーの話題で盛り上がっていた。これもまた「ワールドカップ特需」の一環であろう。
熱狂の中、過去の不祥事をも霞めてしまう、ワールドカップの影響力の凄さたるや。不祥事を起こした有名人は今こそ、サッカー愛を語るべきだ。まあ、にわかファンとバレたら、ボコられるのがオチだけど。
(堀江南/テレビソムリエ)
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