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Posted on 2026年09月22日 12:00

巨人・橋上秀樹監督代行の手腕が高評価されて来季は「破格の年俸でヘッドコーチ」という選択肢

2026年09月22日 12:00

 阪神と熾烈な優勝争いを演じる巨人の踏ん張りは、阿部慎之助前監督が不祥事で辞任したことを受けて就任した橋上秀樹監督代行の手腕によるところが大きいが、来季以降の処遇に関しては白紙の状態だ。 
 スポーツ紙プロ野球担当デスクが言うには、
「これまでの巨人の伝統を考えれば、生え抜きの4番打者やエースでなかった橋上代行が監督に昇格するのは難しい。しかし、仮に優勝を逃したとしても、ここまでチームを引っ張った人間を手放さないでしょう。来季は球界ではあまり例のない好条件で、球団に残る可能性が高い」

 そして詳細を次のように明かすのだ。
「フロントとしては原辰徳元監督、高橋由伸元監督ら誰が指揮官に復帰しても、橋上代行をヘッドコーチとして残すでしょうね。監督云々より、橋上代行ありきの人事になります」

 プロ野球では一般的な「監督代行」の契約や待遇に関して「代行手当」は支払われるが、新たに監督として契約を結び直す例はあまりない。橋上代行も元々の契約であるオフェンスチームコーチとしての契約が継続されているはずだ。

たとえ1億円でも新監督との年俸逆転はない

 通常、12球団の1軍コーチの年俸は1500万円から3000万円程度、ヘッドコーチで4500万円ほどまでといわれているが、巨人のコーチの年俸は破格だ。他球団でコーチ経験のある球界OBはその実態について、
「巨人はファームのコーチでも2000万円、3000万円ももらっていると聞く。かつて長嶋茂雄終身名誉監督が、ヤクルトで監督経験のある武上四郎さんを打撃コーチとして招聘した際には年俸5000万円の2年契約。しかも契約金が5000万円だったらしい。時代背景と功績を考えれば橋上代行の場合、そんなもんじゃないだろうね。もしかしたら1本(1億円)はいくかもしれない」

 パ・リーグ関係者も言う。
「過去、西武で監督経験のある伊東勤氏が中日のヘッドコーチになった時の年俸が8000万円ぐらいだったらしいが、それは抜くんじゃないですか」
 他球団の新任監督なら年俸8000万円程度だが、巨人の場合は誰が監督に就任したとしても1億8000万円から2億円がスタートラインだろう。コーチ年俸バブルの巨人なら、橋上代行が年俸1億円でヘッドコーチに就任しても、新監督と年俸が逆転することはない。

 前出のスポーツ紙デスクは
「代行になってからの手腕を見るに、監督としての招聘を考えるチームは他にあるかもしれません。巨人があまり買い叩こうとすると、逃げられる可能性がある。破格の待遇を用意するかもしれません」
 評価爆上がりの橋上代行の動向は……。

(阿部勝彦)

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