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記事全文を読む→巨人・橋上秀樹監督代行がキャベッジにダメ出し2軍通告「いいかげん、日本の投手の配球を勉強しろ」三振だらけは改善するか
巨人・キャベッジは今季でクビになるのか。橋上秀樹監督代行が通告した「無期限2軍降格」が波紋を広げている。
「いいかげん、日本の投手の配球などを勉強してほしい」
と完全なダメ出しを食らわせたのだ。
今季2年目のキャベッジは、91試合に出場して13本塁打を放っているが、ここまで106三振(8月3日時点)を記録している。これがセ・リーグ2位で、1位はダルベック(107三振)。「打てない巨人」の象徴となっている。
本塁打か三振か、この二択しかないキャベッジに橋上監督代行は、
「彼に求めているのは打点です」
その数字はここまで29打点で、同様に3桁の三振(104)を記録している阪神の4番・佐藤輝明は68打点と、その差はもはや埋め難い。
選手へのダメ出しは、阿部慎之助前監督の得意ワザだった。2024年に就任してからは、ソフトバンクに移籍した秋広優人を皮切りに、坂本勇人にも「打てないなら外すだけ」と突き放す。
極め付きは、2025年オフに出演したラジオ番組(ニッポン放送「名球会ラジオ」)での発言だ。その時のチーム状況について、
「(選手を)育てていたら最下位になる。ファンのみなさんにも理解してもらいたい。勝つためにこちらが考えてやっている」
橋上監督代行は就任後、東京ドームの監督室を使用せず、打順は1歳上のある川相昌弘ディフェンスチーフコーチを中心とした合議制で決めている。
「キャベッジの降格は、チームを締める意味でも大きいと思います」(巨人OB)
東京ドームでの阪神との決戦には不在
キャベッジの最速の1軍再昇格は8月13日になる。「そろそろ勝負の時期だと思っている」という橋上代行にとって、8月は阪神との6試合が大きなポイントとなる。東京ドームで8月11日から、甲子園では8月24日から組まれている。是が非でも勝ち越したいドームでの阪神戦に、キャベッジはいないことになる。
今季のキャベッジの年俸は2億5000万円(推定)で、マルティネスの12億円には遠く及ばないが、坂本勇人の3億円に次ぐ高年俸である。このオフに争奪戦が確実視されている日本ハムの助っ人・レイエスは4億5000万円。昨季は本塁打、打点の2冠王だ。キャベッジとともに2季目を迎えているダルベックの年俸を合わせて、ほぼ同じ金額になる。
セ・リーグは来季から指名打者制になる。キャベッジは今季のオールスターで、選手間投票による出場を果たした。
「1シーズンで20本というのは、打てる実力と技術があるから」(前出・巨人OB)
というが、その前に灼熱の2軍調整に耐えられるか。
(小田龍司)
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