スポーツ
Posted on 2022年05月11日 05:58

白鵬に訪れた人生最大のドラマ…そして「強力な援軍」とは!? 日馬富士も激白!

2022年05月11日 05:58

 大相撲夏場所(五月場所)は5月8日(日)東京・両国国技館で初日を迎えた。三月春場所を途中休場した在位5場所目の横綱・照ノ富士(伊勢ケ浜部屋)が、3場所ぶり7度目の優勝を目指す。

 大関陣は、新大関の春場所で11勝4敗だった御嶽海(出羽海部屋)が初めて、東の正位に就いた。そして春場所に初優勝を遂げた東関脇の若隆景(荒汐部屋)が、大関昇進に向けて…。

 さて、「週刊アサヒ芸能」で連載中のドキュメント漫画「白鵬本紀」第51番は「綱取りに強力な援軍」の巻へ。

 2007年一月場所、苦しみながらもカド番を脱出した白鵬を待ち受けていた、人生最大のドラマ。それは、和田紗代子さんとの結婚だった。

 2006年五月場所、新大関として初優勝した後、白鵬は紗代子さんの実家がある徳島へ向かうことに。ご両親への挨拶である。

 ご両親を前にして「土俵に上がる時よりも緊張した」という白鵬だったが、無事、結婚の承諾を得て2007年2月、入籍。

 迎えた2007年三月場所。初日こそ、稀勢の里に敗れるものの、その後は破竹の13連勝。その相撲へのモチベーションの高さは、これまでとは違っていた。実は妻・紗代子さんのお腹には、新しい命が宿っていたのである。

 2007年5月10日に、待望の第一子誕生! 女の子は愛美羽(あみう)と命名された。「愛美(あみ)」はモンゴル語で命の意。「羽(う)」は白鵬翔の翔の字からとって、大きく羽ばたくようにとの願いが込められている。

「強力な援軍」を得た白鵬の綱取りの行方は…。「白鵬本紀」第51番「綱取りに強力な援軍」はっけよい! 待ったなし?

 漫画冒頭で展開される、恒例の「本誌独占告白・第6弾」は、第70代横綱・日馬富士が登場する。モンゴル出身で伊勢ケ浜部屋所属。2001年一月場所、安馬の四股名で初土俵。幕内優勝9回。2017年十一月場所後に引退している。1984年生まれで、白鵬より1つ年上である。

「白鵬とは11歳か12歳頃からの付き合いです。白鵬の父親がモンゴル相撲の横綱で、私の父が関脇でした。大会があると二人共、父親に付いていき、空き時間に相撲を取った」

 その勝敗の結果は? そして、白鵬との忘れられない一番とは?

 数々のライバル達との名勝負を描いた「白鵬本紀」単行本第3巻「生涯のライバル現る!」も絶賛発売中だ。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2025年03月23日 05:55

    胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月18日 05:55

    気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月25日 05:55

    急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2025/8/5発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク