このうち、第1の壁については、昨年5月9日、東京地裁で2度目の再審請求が棄却されている。松本死刑囚は東京高裁へ即時抗告したが、1度目の再審請求と同じく、2度目の抗告も高裁、そして最高裁で棄却される可能性が高い。「そもそも、再審請求中の死刑執...
記事全文を読む→週刊アサヒ芸能 2012年 2/2号
1月15日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に、明石家さんま(56)が司会で登場した。言わずと知れた、島田紳助(55)の看板番組を軽妙に仕切り、関東地区で21・2%、関西地区で25・9%という高視聴率を叩き出したのである。トー...
記事全文を読む→昨シーズン、日本一こそ逃したものの、新・球界の盟主ソフトバンクを追い込んだ中日の落合博満前監督。現在は、解説者として講演にも引っ張りだこ。しかも、監督時代の不人気ぶりとは打って変わって毎回、満員御礼の大盛況だという。その最も大きな要因は、古...
記事全文を読む→橋下徹市長誕生から1カ月─。公務員相手にバトルを演じてきたが、“敵”があまりに弱すぎたのか。今度は学識者たちに「エゲつない」言葉でケンカを吹っかけ始めた。荒ぶる市長に学者はどう対応するのか?「場外舌戦」のゴングが打ち鳴らされた!政治家に求め...
記事全文を読む→金日成元国家主席の息子、金正日総書記が死去し、三男の金正恩氏がトップの座を継承した北朝鮮。この「金王朝」3代世襲に猛反対しているのが、金正日氏の長男・金正男氏だ。父、弟との確執、祖国追放の真相、そして「王朝廃止・北朝鮮解放」に動く真意――。...
記事全文を読む→一連の裁判は終結したものの、平田信が出頭して新たな展開を見せたオウム事件。教祖の死刑執行を遅らせるための出頭だった、との観測も出る中、本誌はそれをかき消す法務省内部の重大証言をキャッチした。全国民が注視する「Xデー」は、ひたひたと迫っている...
記事全文を読む→伝統の一戦、永遠の宿敵。阪神と巨人は関西、関東を代表する超人気球団としてしのぎを削り、球界をリードしてきた。そのトップに立って責任を負う重圧はいかほどのものだったのか。2度、3度と監督の座に就いた名指導者の人心掌握術をひもとく。虎ファンが球...
記事全文を読む→昨年末、東MAXこと東貴博(42)と婚姻届を提出。幸せの絶頂にあるはずの安めぐみ(30)だが、まさか新婚夫が手がける副業にトラブルが持ち上がろうとは思いもしなかったであろう。*東の副業というのは、一昨年、東京・浅草に開店した「浅草MJ」とい...
記事全文を読む→長男の一茂氏(45)と次女でフリーキャスターの三奈さん(43)との確執がささやかれている長嶋家。父親の長嶋茂雄氏(75)も子供たちの不仲には頭を抱えているそうで、長嶋家の骨肉の争いは、さらに深刻さを増しているという――。*一茂氏といえば、昨...
記事全文を読む→「過酷な運命」をたどるのは、大映ドラマの必須条件である。南野陽子がヒロインを務めた「アリエスの乙女たち」は、その清らかなタイトルと裏腹に、波状攻撃で困難が押し寄せた。それは、うら若き一人の女優を、足元から揺さぶるほどの過酷さだった─。「いい...
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