高校野球

スポーツ
Posted on 2018年08月10日 09:59

春夏の甲子園史上、初めて優勝旗が関門海峡を渡ったのが、戦後2回目の夏の選手権となった1947年の第29回大会だった。その快挙を成し遂げたのが、同年春の選抜準優勝校・小倉中(現・小倉=福岡)である。チームの中心となったのは、エース・福島一雄(...

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Posted on 2018年08月10日 09:58

大会初日に北神奈川代表として登場し、初戦突破を果たした慶応。夏の選手権の第2回大会優勝校でもあるが、当時は東京代表だった。そしてこの時の優勝以降、東京代表は夏の選手権の優勝から遠ざかり、60年後の1976年第58回大会で東京に2度目の優勝を...

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Posted on 2018年08月10日 05:58

甲子園の優勝投手がその後に母校を率いて甲子園に出場し、優勝監督になる。これは、これまでの夏の選手権史上たった一例しかない偉業である。そんな偉業を達成した人物とは、千葉の古豪・習志野で活躍した石井好博だ。1967年第49回大会にエース・石井を...

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スポーツ
Posted on 2018年08月08日 09:58

大会4日目の第4試合に徳島県勢の鳴門が登場する。四国のチームには野球が盛んで強いというイメージがあるが、実は徳島県のチームは今まで夏の選手権で1度しか優勝したことがない。その1度が1982年の第64回大会。攻撃的な野球スタイルから“攻めダル...

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Posted on 2018年08月08日 05:58

1915年に第1回の夏の選手権が開催されて以降、四国勢として初めて夏の甲子園で優勝を飾ったのが25年第11回大会の高松商(香川)である。同年春に開催された第2回春の選抜では同じ四国勢の松山商(愛媛)の前に決勝戦で2‐3と惜敗。準優勝に泣いた...

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Posted on 2018年08月07日 12:50

今年は惜しくも県大会で敗退してしまったが、静岡県勢唯一の夏の甲子園優勝を成し遂げたのは“静高”こと静岡高校である。1926年の第12回大会。まだ旧制・静岡中時代の話である。戦前のこの時期、静岡中の強さは際立っていた。24年に初めて聖地を踏む...

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Posted on 2018年08月07日 09:59

大会3日目の第3試合で近大付(南大阪)と対戦する前橋育英。今年は同校史上2度目となる夏の選手権制覇を狙っての甲子園出場となる。その最初の栄冠に輝いたのは今から5年前の2013年第95回大会。その時、歓喜の輪の中心にいたのが2年生ながらチーム...

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Posted on 2018年08月07日 09:58

戦前に開催された夏の選手権で生まれた最後のヒーローは、今や甲子園史上の伝説となっている大投手でもある。1939年第25回大会。優勝校となったのがその伝説の大投手・嶋清一を擁する海草中(現・向陽=和歌山)であった。旧制中学1年だった35年の夏...

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Posted on 2018年08月07日 05:59

今年で夏の甲子園は記念すべき100回目を迎える。そこで全国の高校野球ファンを震わせた歴代のレジェンドチームを地区別に選出。地元に深紅の大優勝旗をもたらした高校は今も伝説となって語り継がれている。「初めて甲子園出場がかなったのが3年の春の選抜...

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Posted on 2018年08月07日 05:58

過去に夏の甲子園決勝で満塁本塁打は3本飛び出しているが、その第1号を放ったチームが大会3日目の第1試合に登場する佐賀商である。この満塁本塁打は同時に佐賀県勢に、春夏通じて史上初めての甲子園優勝をもたらす記念碑弾となった。1994年第76回大...

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Posted on 2018年08月06日 05:58

太平洋戦争で敗れ、全土が焦土と化した日本に、球児たちの白球の響きが戻ってきたのは1946年。敗戦のわずか1年後のことだった。この年に開催された第28回夏の選手権大会で戦後初の優勝校となったのが浪華商(現・大体大浪商=大阪)である。現在までに...

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Posted on 2018年08月04日 09:59

8月5日に開幕する「全国高等学校野球選手権大会」は、100回を記念して、過去最多の56校が参加する。従来の北海道や東京に加え、大阪・愛知・千葉・埼玉・神奈川・兵庫・福岡の主要都市でも2校ずつが出場する。さらに、記念大会らしく開催中は連日、甲...

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スポーツ
Posted on 2018年08月03日 09:58

これまで夏の選手権で連覇を達成したことのあるチームはわずかに6校しかない。その第1号が1921年~1922年の和歌山中(現・桐蔭)である。この和歌山中は夏の選手権の第1回大会から第14回大会まで14年連続出場を果たしており、甲子園の創世記に...

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Posted on 2018年08月03日 05:58

米騒動が原因となって開会式直前に中止となった1918年の第4回大会。その翌年に開催された第5回大会は、開催前にはほとんどノーマークだった神戸一中(現・神戸)=兵庫=がスイスイと勝ち進んで優勝する展開となった。予選が始まるころにサードだった山...

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