スポーツ
Posted on 2018年08月12日 09:56

甲子園を震わせた!都道府県別「歴代・スゴすぎる強豪校」(3)大会100安打の猛打で優勝

2018年08月12日 09:56

 強豪ぞろいの愛知県では選考も難航。同県出身の高校野球ウオッチャーが体験談を明かす。

「77年の東邦しかありません。1年生エースとしてチームを準優勝に導き、アイドル的な人気で『バンビ坂本(佳一)フィーバー』が起きました。当時小学生で坂本の生家に近かった私は、何度もファンの女子高生集団に、坂本の家への道を尋ねられたものです」

 かたや手束氏の意見は、

「工藤公康がいた81年の名古屋電気(現・愛工大名電)も強かったが、直近の優勝ということで09年の中京大中京を推したい。中京は66年の春夏連覇時のほうが強いかもしれないけど、ちょっと昔すぎるので(笑)」

 中京大中京は夏の甲子園勝利数、優勝回数ともに第1位という超強豪校。歴史も踏まえ、ここは手束氏の意見を尊重することに。

 名門ひしめく関西は、さらに激戦区。そもそも、大阪代表からして、オンリーワンのチームを決めるのは至難の業である。

 恐らく、多くの人が真っ先に思い浮かべるのが、清原和博・桑田真澄のKKコンビの集大成、2人が3年生当時に優勝をもぎ取った85年のPL学園ではないだろうか。

「KKのPLは甲子園出場5回中、優勝2回、準優勝2回ですから、そりゃ強い。でも同じPLでも、立浪和義や片岡篤史、野村弘樹が3年生時に春夏連覇をやってのけた87年のチームのほうが総合力が上という声も多い。さらにもう一校、藤浪晋太郎と森友哉の超高校級バッテリーが存分に力を振るった12年の大阪桐蔭が最強、とも。ただ、負けるところが想像できない、という点では、投打ともに相手校を圧倒して春夏連覇を成し遂げた大阪桐蔭に軍配を上げます」(手束氏)

 続く和歌山は、熟考を重ねた結果、今回の夏の甲子園100回大会になぞらえ、6試合で100安打の猛打で優勝を果たした00年の智弁和歌山に決定したが‥‥。

「79年大会の3回戦で、星稜との延長18回にわたる熱戦をサヨナラで制した箕島が、オールドファンとしては一番のチーム! なにしろいまだに『夏の甲子園史上ベストバウト』と語り継がれる試合ですからね」(高校野球ウオッチャー)

 名チームの記憶は名試合とともにファンの胸に刻まれている。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    政治
    2026年10月05日 11:30

    アメリカ・トランプ大統領との首脳会談の場を利用し、高市早苗首相への的外れな口撃に終始したのは、中国の習近平国家主席だ。日本のメディアは米中双方が「同盟」という言葉をどう使ったかなどと、表層の言葉尻を捉えて大騒ぎしているが、完全に本質を見誤っ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    事件
    2026年10月06日 18:00

    昨年、アサヒグループホールディングスに不正アクセスを仕掛けた海外ハッカー集団の中枢メンバーが、なんと大阪で捕まっていた。10月6日の各国における報道によれば、日本の捜査当局が拘束したのは「Qilin(キリン)」の中心人物とされる28歳で、ロ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    政治
    2026年10月12日 15:00

    9月の金融政策決定会合で利上げに反対した佐藤綾野審議委員がなんと、利上げ継続の立場を示す日銀の方針に同調発言し、大きな波紋が広がっている。投資ストラテジストが明かす。「7月に審議委員に就任した佐藤氏と、4月に就任の中央大学・浅田統一郎名誉教...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/10/13発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク