またしても2着…。ナムレクレアが悲願のGⅠ初制覇を逃した高松宮記念(中京・芝1200メートル)を制したのは、2番人気のサトノレーヴ(牡6)だった。両馬の明暗を分けたのは、いったい何だったのか。原因は「偽りの良馬場」とでも呼ぶべき馬場状態にあ...
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3月30日に行われるGⅠ・高松宮記念(中京・芝1200メートル)の中心となるのは昨年の1・2着馬マッドクール(牡6)とナムラクレア(牝6)だが、どちらを軸馬にするかはズバリ、当日の「馬場状態」による。良馬場ならナムラクレアの鋭い末脚が炸裂す...
記事全文を読む→昨年の覇者ナムラクレアは、勝った時と同じ55キロでの出走。このキーンランドCの斤量の規定が「GⅠ勝ち馬2キロ増、GⅡ勝ち馬1キロ増」で、GⅢを4勝しているこの馬は、1キロも増えないという恵まれた設定なのだ。長谷川調教師は、こういうレースを見...
記事全文を読む→先週末にフラワーCとスプリングSが行われ、桜花賞と皐月賞の主要な前哨戦が終わった。いよいよクラシックが目前に迫ってきたが、同時に今週から春のGⅠ戦がスタートを切る。高松宮記念は春のスプリント・チャンピオンを決定する一戦。ノビシロある将来性豊...
記事全文を読む→2歳女王決定戦である阪神ジュベナイルフィリーズが今週のメイン。ここで勝ち負けした馬は、来年の桜花賞、オークスといったクラシックで上位争いを演じることも多く、各馬の値踏みをするだけでも楽しく、目の離せない一戦だ。昨年は白毛馬ソダシが無敗のまま...
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