「暴れん坊将軍」や「大岡越前」、そして「水戸黄門」では最多の68回ゲスト出演を誇る、時代劇に華を添え続ける悪役・内田勝正(68)。怖さと美しさを兼ね備えた“悪”の真髄を聞いた。*──悪役デビューは、「木枯し紋次郎」(72年)だそうですね。は...
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たった一人で原爆を作り上げ、国家権力を相手に荒唐無稽な要求を繰り広げる「太陽を盗んだ男」(79年・東宝)の沢田研二も、憎めない悪役の一人だ。「結局、原爆を持て余す様が、おちゃめでユーモラス。最後の菅原文太演じる刑事との駆け引きも、妙に笑いを...
記事全文を読む→観る者に強烈なインパクトを与える映画の中の“悪”。中でも映画史上に燦然と輝く「ベスト・オブ・悪役」を、業界きっての悪役ツウ・映画評論家の秋本鉄次氏が選出する!*まず秋本氏が真っ先にあげるのは、ハリウッド映画「ブラック・レイン」(89年)の松...
記事全文を読む→俳優歴55年、ご存じ「悪役商会」の八名信夫(77)。大ベテランが語る“悪役の心得・3カ条”とは――。*まずあげたのが、“媚びない”ということ。「役者ってのはね。主役に媚び、プロデューサーに媚び、監督に媚び‥‥まあ、また使ってください、よろし...
記事全文を読む→その姿を一目見ただけで慄いてしまう─。「顔面凶器」の異名を取る悪役俳優・小沢仁志(50)。30周年を迎えた役者生活は、まさに“アウトロー”そのものであった。*悪役やアウトローは、今は民放ではあまり出てこなくなったな。おもちゃみたいなドラマは...
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