ストイックでマジメな優等生キャラとして知られている東山紀之が、珍しく場を凍らせた瞬間があった。9月23日に放送された、東山がMCを務めている「サンデーLIVE!!」(テレビ朝日系)では、悪役を演じたら右に出る者はいないと言われる八名信夫が、...
記事全文を読む→八名信夫
──こうして蓄積され、自分の中の引き出しに入れていた経験が、80歳を超えた自分の指針になっていると話す八名。全国各地で出会ったこういう市井の人々は、自分にとっての恩師だったという。──恩師ということで言えば、私にとって忘れられない方が2人い...
記事全文を読む→──支援の対象は東北だけではない。作品完成後の昨年12月、新潟県糸魚川市が大火に襲われた。上映会場では「被災地に売り上げから寄付します」と呼びかけ、作品のDVDを2000円で販売。先月、現地・糸魚川に義援金を届けた。──来年は、(昨年4月に...
記事全文を読む→──八名がこの作品を撮るきっかけは、東日本大震災翌年の福島県南相馬市訪問だった。「悪役商会」の若手を連れ、無料のショーで滑稽な立ち回りや芝居を披露。被災者を爆笑させた。──そこで、12歳くらいの少年と出会いました。住まいを津波で失い、祖母と...
記事全文を読む→「旅番組のレポーターでお婆ちゃんたちにインタビュー。その中の一人に『ただ生きてたってしょうがないよ。人の役に立つ生き方をしなきゃいかん。それが長生きの秘訣だ』と言われたんです。自分を見透かされているようで、その時は堪えました」──殺された回...
記事全文を読む→3月28日に放送されたバラエティ番組「アレがあるから今がある!~成功のきっかけ大追跡~」(フジテレビ系)。この番組は芸能人や有名企業の成功のきっかけを追跡し、その模様を再現VTRで紹介していく内容だ。ここで、人気お笑いコンビ・ANZEN漫才...
記事全文を読む→テリー今、八名さんは「おやじの釜めしと編みかけのセーター」という映画を作っているそうですね。八名そうです、今回は自分で脚本・監督・主演を務めましてね。テリーそれは何がきっかけだったんですか?八名まぁ、俺ももう80歳だし、そろそろ最後の映画に...
記事全文を読む→テリー八名さん自身、これまでの俳優人生を振り返ってみて、どう思われていますか。八名そうだな、「悪役専門になってよかった」とは思ってるよ。何せ、悪役には定年がないからね。テリーなぜ「悪役」だったんですか?八名普通のサラリーマン役で1日300円...
記事全文を読む→テリー健さんと八名さんは、大学が同じだったんですよね。八名うん、2人とも明治大学の商学部で、かわいがってもらいました。ある時、「八名、お前にこれやるわ」って、着てるジャンパーを脱いでくれてね、「こんな高価なジャンパー、自分では買えないな」と...
記事全文を読む→●ゲスト:八名信夫(やな・のぶお)1935年、岡山県生まれ。明治大学へ進学後、父親の知人だった東映フライヤーズのエース・米川泰夫の口利きで、56年、東映フライヤーズに入団。58年、3年目のシーズンに腰を骨折して入院、現役を引退。引退後、東映...
記事全文を読む→俳優歴55年、ご存じ「悪役商会」の八名信夫(77)。大ベテランが語る“悪役の心得・3カ条”とは――。*まずあげたのが、“媚びない”ということ。「役者ってのはね。主役に媚び、プロデューサーに媚び、監督に媚び‥‥まあ、また使ってください、よろし...
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