夏の参院選に向けて各党がしのぎを削っている中、日本共産党が参院選用に公開したホームページがふざけすぎだとして話題となっている。問題のHPは「日本共産党カクサン部! 3 オフィシャルカードサイト」というタイトルで、その名の通りカードゲームか楽...
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なぜアベノミクスで日本企業のグローバル化がなされると、「ユニクロ化」は進むのだろうか。「成長戦略を取りまとめる『産業競争力会議』では、盛んに『クビ切り自由化』、長時間労働を野放しにする『裁量労働制の基準緩和』などが検討されています。これが、...
記事全文を読む→山下芳生参院議員はこう話す。「小売業の平均離職率は40%を超えています。そういう意味では、ユニクロが突出した数字ではないとも言えます。しかし、最大の問題は、精神疾患になっている社員が3%もいるという数字です。日本企業の平均的な数値は0.5%...
記事全文を読む→ユニクロの「ブラック企業論争」を広く世間に知らしめたのは、「週刊東洋経済」3月9日号に掲載された「ユニクロ疲弊する職場」という特集だった。この記事で山下氏が掲げた離職率もユニクロが05年以降、回答していなかったデータを公表させた。そして、1...
記事全文を読む→「成長戦略」という「アベノミクス」の“第三の矢”は、会社員に放たれた“毒矢”なのか──。「世界で勝つ!」と総理が連呼する一方で、日本を代表するグローバルカンパニーには“ブラック企業”の評判も付きまとう。サラリーマンが“奴隷”のごとく使い捨て...
記事全文を読む→「株価も上向いてきたし、そろそろ自分にもいいことが‥‥」。そんな期待をしているオジサンたちが注目しているのが、アベノミクスの「3本目の矢」である「成長戦略」でしょう。でも、残念なことに、正社員という約束された立場にあるオジサンにとってもウカ...
記事全文を読む→アベノミクスでは雇用に関して、成熟産業から成長産業へというのがスローガンとしてあります。「第3の矢」と呼ばれる部分で、雇用についての抜本的な転換を行おうとしているのです。こう語るのは、労働・貧困を研究している川村遼平氏だ。事務局長を務めるN...
記事全文を読む→成長戦略のために、規制緩和が叫ばれていますが、一番の問題は、強すぎる流通ですね。例えば、ユニクロや大手スーパーなどが消費税還元セール禁止に反対しましたよね。こう力説するのは「これからすごいことになる日本経済」(小社刊)の著者・渡邉哲也氏であ...
記事全文を読む→「3本目の矢」である「成長戦略」も、第2弾まで発表された。女性の社会進出支援、今後3年間を集中投資促進期間とすることなどが推し進められそうだ。直接、賃上げにはリンクしない政策である。それどころか、戦略を練る「産業競争力会議」では、「クビ切り...
記事全文を読む→一般庶民置き去りの「好景気」が吹聴されている一方で、我々に押し寄せてくる「被害」の正体は明らかにされていない。国債暴落による失業地獄、崩壊するセーフティネット、クビ切り法案‥‥すぐそこにある真実の危機とは──。黒田(東彦日銀総裁=68=)さ...
記事全文を読む→「アベノミクス」は「金融緩和」「財政出動」「成長戦略」の「3本の矢」で構成されている。先行して、「金融緩和」と「財政出動」の2本の矢が放たれた。日銀総裁をすげ替え、日銀が国債を大量に買い取ることで、お札が市場に出回る。この「金融緩和」によっ...
記事全文を読む→“どじょう総理”が解散を宣言してから6カ月──。この半年間、「アベノミクス」旋風が席巻した。円安と株高が進み、デフレ脱却の明るい兆しが見えてきたというが、我々の懐はいまだ寒いままだ。なのに、「金持ち」だけには恩恵があるようで‥‥。安倍総理は...
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