フリーアナ・古舘伊知郎の、テレビ朝日時代の話である。メイクルームでメイク中だった鏡越しの石川ひとみに「石川ひとみさん、この前は出てくれてありがとうございます」と挨拶するも、返答に愛想がなく「感じ悪いのよ…」。何度かこのやり取りを繰り返すと、...
記事全文を読む→石川ひとみ
テリーあらためてデビューからの40年、どんな道のりでしたか。石川この機会に過去を振り返ってみて、仕事や病気も含めて、つらいことはいっぱいあったことを思い出したんですが、それでも前に向かっていけたから、今の私がいるんだ、と思いますね。テリー思...
記事全文を読む→テリー恥ずかしながら、俺はB型肝炎の知識がまったくないんですよ。具体的に、どうなっちゃうものなんですか?石川だるさがひどかったり、食欲がなくなったりという感じですね。テリー感染したことを意識したのは、どういうことからなんですか。石川発症する...
記事全文を読む→テリー曲を聴きながらいろいろ考えていたんだけどさ、「まちぶせ」に出てくる女の子は、このあと、思いを寄せている男性とつきあうと思う?石川「振り向かせる」ことができたかどうか、ということですか?テリーそう。だって、この女の子は、「自分はこんなに...
記事全文を読む→●ゲスト:石川ひとみ(いしかわ・ひとみ)1959年、愛知県生まれ。高校2年の時にオーディション番組「君こそスターだ!」(フジテレビ系)で第20代グランドチャンピオンになり、78年、「右向け右」で歌手デビュー。81年、「まちぶせ」の大ヒットに...
記事全文を読む→「当時と変わらないキュートさだ!」そんな声が歌手・石川ひとみに寄せられている。石川は今年デビュー40周年。それを記念して35年ぶりにオリジナルアルバムが発売されることが発表された。懐かしい名前に胸を熱くしたファンが多かったのだろう。アルバム...
記事全文を読む→当時のひとみは、木之内みどりに比べればポッチャリした印象が大輪にはあった。ともに男性グラビア誌では絶大な人気を誇った「ビジュアル系」だが、さて、歌手としてはどうイメージすべきか──。「健康的な笑顔だけど、歌としては“陰り”があったほうが合う...
記事全文を読む→1月に「ザ・ベストテン」がスタートし、4月にキャンディーズが後楽園球場で解散。12月には田宮二郎が衝撃の猟銃自殺をした78年──音楽シーンには“新しい波”が押し寄せた。真子と同じ日にレコーディングをしていたサザンオールスターズや世良公則&ツ...
記事全文を読む→例えば松田聖子がリードした「80年組」や、明菜やキョンキョンが競った「82年組」のように、空前のアイドルブームは周期的に訪れる。その一方で〈冬の時代〉もまた、避けられない波であった。それでも‥‥78年の石野真子や石川ひとみは、懸命に可憐な花...
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