芸能

やしきたかじん「ナニワの帝王伝説」(3)大物歌手Mと“兄弟関係”に…

 酒のエピソードには、女性も付き物だ。

 さる芸能プロ関係者が声を潜めて言う。

「たかじんさんは、酒好きだけあって、全国の名だたるクラブに行ったことがあるんですよ。ある時は八戸で一番のクラブで飲んでたんだけど、ママがたかじんさんのお気に入りでね。もちろん体の関係もあった。ところがあとになって、ある大物歌手Mとかぶってたことがわかったりしてね。たかじんさんはMさんとは仲よしだから、笑い話にしていましたけど‥‥」

 そして、今回のガン闘病では、献身的に支える女性の存在が写真誌に撮られたこともあった。3月21日には、京都の祇園のスナックに女性ら数名の知人といるところを一部週刊誌の記者に直撃されたばかり。

 この記事によれば、突然、差出人不明のFAXが編集部に届いた。その手紙に手書きで、「30才年下看病妻と婚約、復帰報告パーティ!!」として、詳細な日時と場所まで記されており、まさにその場所にたかじんが現れたというのである。芸能関係者が内情を明かす。

「その“年下妻”は、昨年、写真誌に撮られた女性と同一人物で、交際中なのは確か。記事では『婚約』と書かれていますけど、結婚は考えていないようです。

 実は、たかじんさんは以前に離婚していて、前の結婚時は十数年も別居していたのに離婚できなくて大変だったので、あらためて再婚するイメージが湧かないそうです。その女性とはつきあいはかなり長いんですが、いつも結婚となると関係が終わってしまうので、大事に思っている分、結婚しない可能性が高いと思います。ただ、病気したことが原因なのか、周囲には『女に弱くなって、あんまりそういう気持ち(性欲)がなくなってる』とこぼしています。病気になると、人恋しくなったり寂しくて弱気になるもんですが、たかじんさんは『女への欲がなくなってるのは寂しい』とも言ってますから、色欲が復活する時が本格復帰になるんじゃないですか」

 完全復活したたかじんの“新たな伝説”誕生が楽しみだ。

 次号ではこれまで数々のトラブルを巻き起こしたこともある、“武闘素顔”に迫る。

(敬称略)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
2
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
3
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
4
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか
5
ボクシング・フェザー級「井上尚弥2世」体重超過の大失態に「ライセンスを停止せよ」