芸能

浜田雅功、千鳥ノブが「人情派ヤクザ」と命名した“カッコよすぎ言動”に大喝采!

 お笑いコンビ・千鳥のノブが11月13日放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演し、ダウンタウン・浜田雅功が見せた“激渋なカッコ良さ“を明かした。

 男前なカッコイイ振る舞いにすぐ感動してしまうというノブは、芸能界でも浜田の言動に圧倒されたことがあると告白。まだ、ノブが大阪にも家を構えていた3~4年前浜田が後輩芸人のミサイルマン・西代洋を引き連れて突然自宅へ押し寄せ、「ノブがそろそろテレビで売れ出してるから、お宝を視聴者プレゼントします」と室内を物色するロケ企画を始めたという。

 シャネルのバッグやグッチのサングラスなどを次々に浜田から没収され、視聴者プレゼントにされてしまう展開が続き、ノブも「いや、これはやめて」と大慌て。そうした中、西代が押し入れから「見つけました!ドラえもんのドンジャラです」とおもちゃを発掘すると、浜田は「それはアカン。それは子供の思い出や。返してこい」と没収を拒否したのだ。

 この浜田の振る舞いにノブは「カッコいい!激渋!」と感動。相方・大悟も「それはたしかにカッコいい」と反応していた。

「売れ始めて高級ブランド品に手を出していたノブの出鼻をくじというバラエティ番組のお馴染みのノリではありましたが、子供のおもちゃには決して手を出さなかった浜田。しっかりと境界線を引いたうえでの悪ノリを展開し、ノブからは“人情派ヤクザ“との異名も頂戴。ネットからも『こういう時に人間性が出るね』『浜ちゃんが誰からも愛されるって、こういうとこ』『父ちゃんの仕事の都合で自分の思い出のおもちゃを取られたら、そりゃ傷付くわ。浜ちゃん、よくわかってる!』などと浜田の優しさに賞賛が集まりました。浜田はかつて思春期の息子たちを外食に連れて行こうとした際、“芸人の父ちゃんと外に出ると変な風に見られるからイヤだ“と拒否された経験があり、それがとてもショックだったといいます。父親が芸人であることによって生じる、子供たちとの繊細な苦悩を誰よりも肌で感じてきたからこそのノブへの配慮だったのでしょう」(テレビ誌ライター)

 ノブの贅沢品は没収するが、子供の思い出のおもちゃだけはNG。これが何年にもわたってお笑い界の頂上に君臨し続ける男のポリシーのようだ。

(木村慎吾)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
大谷翔平が「嘘つき」と断言した元通訳・水原一平の潜伏先は「ギャンブル中毒の矯正施設」か
3
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
4
リストラされる過去の遺物「芸能レポーター」井上公造が「じゅん散歩」に映り込んだのは本当に偶然なのか
5
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)