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記事全文を読む→【福岡ローカル】前川清「アポなしスナックロケ」が全国区進出レベルの面白さ!リアル濃密トークは「演出感ゼロ」
新たにスタートする「福岡ローカル」の新番組に、東京のテレビ関係者から熱視線が注がれている。
1969年に内山田洋とクール・ファイブのボーカルとしてリリースしたデビュー曲「長崎は今日も雨だった」や「東京砂漠」などで知られ、これまで「NHK紅白歌合戦」に29回も出場してきたレジェンド歌手・前川清が始めた番組は、RKB毎日放送でのものだ。
4月6日のレギュラー放送開始を控え、今年2月と3月に特番として先行放送されたのだが、そこで見せた前川の「規格外のロケ力」がスゴかった。テレビ関係者が語る。
「福岡県大牟田市のスナックを訪れた時のこと。店を物色している前川さんが店内の話し声を聞きつけ、『お客さんが盛り上がっている』と思って扉を開けたのですが、実はママが一人で電話をしていただけでした。普通のタレントなら『誰もいないじゃないですか!』とわざとらしいリアクションで笑いにするところですが、『お客さんがいて、ママがいてってっていうところを覗いてたの。電話相手だったの?』と普通に会話。そのままカウンターに座り、ごく自然に人生の語り合いが始まりました」
店内では前川の飾らない朴訥さが、大いに発揮された。
「大御所なのに全く偉ぶらない前川さんのペースに巻き込まれ、素人のお客さんがポツリポツリと自分の人生を振り返り、深い悩みを吐露し始める。気付けば『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)を見ているかのような、濃密でリアルな人間模様が展開されていました。相手の懐にスッと入り込み、本音を引き出せるのは、長年大衆の心を歌い続けてきた前川清の人間力そのもの。若手タレントには絶対に真似できませんよ」
同時にこのテレビ関係者は、番組の構成についても絶賛するのだった。
「事前の仕込みやテレビ的な演出を全く感じさせず、非常に魅力的な構成になっています。過剰な演出感に飽き飽きしている視聴者に、間違いなく刺さる番組です。福岡ローカルでのスタートですが、今後の全国区進出を期待させられる面白さでしたね」
大物歌手の再ブレイクを大いに予感させるのだった。
(山倉卓)
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