スポーツ
Posted on 2021年10月28日 05:58

元阪神・片岡篤史、“引退覚悟”時に恩義を感じた「岡田監督の言動」を動画回顧

2021年10月28日 05:58

 今シーズンでの引退を発表した、松坂大輔(埼玉西武ライオンズ)。プロデビュー初戦となる対日本ハム戦の1回裏、選球眼に定評のある片岡篤史氏を豪快な空振り三振に切って落とし、よろけさせたシーンが印象的で、この映像が松坂の剛腕ぶりを示すうえで、よくテレビに繰り返し流れたものだ。

 その片岡氏が、自身のYouTubeチャンネル〈片岡篤史チャンネル〉で、後に阪神タイガースに移籍し、自身が引退した2006年を振り返り、当時の岡田彰布監督のある言動に感謝の念を寄せる回を投稿した(10月24日付投稿回)。

 片岡氏いわく、06年7月の対横浜ベイスターズ戦において、相手の打球を片岡氏が2度もエラーし、それがきっかけで2点を奪われた試合があったそうだ。

「『2対1』で5回終わって、大雨降ったの。そこでコールド負けしたの。そんな時ある…?そん時に、神のお告げだと。『もう辞めろ』と言われてると思って」と、相当ショックで、このまま引退しなけれいけないと思ったぐらいだったといいう。ところがその後、片岡氏に「もうしばらく(試合に出るの)キツイやろう。もうしばらく使わへんわ」と飄々とした様子の岡田監督。ベテランの域に差し掛かったがゆえか、次に取り返してやろうといった気概は生まれなかったことから、ホッとしたと振り返っている。

 その年の阪神は優勝から離されており(結果はリーグ2位)、ある朝のスポーツ新聞に、“片岡落とせ”という内容の記事を見つけた。ところがそれに対して岡田監督は「いや、片岡落とすということは、優勝をあきらめるということや」とコメントしたのだとか。

「野球人生の最後を、こういうこと言っていただいたということで、岡田監督には恩義を感じるね」と感慨深く振り返った片岡氏。

 岡田監督の心温まる話が拝聴でき、ホッコリできる秘話であった。

(ユーチューブライター・所ひで)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年09月13日 11:15

    近年のネット環境の充実によって、高い売り上げを誇る公営ギャンブル。メディアを下支えする団体としても大きな役割を担っているが、最近は風向きが変わり始めている。ギャンブルライターが現状を語る。「日本の公営ギャンブルは競馬(中央・地方)、競輪、ボ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月14日 11:30

    AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年09月14日 13:30

    8カ月ぶりに帰ってきたバス旅で最も存在感を放ったのは、看板を背負う太川陽介ではなかった。「路線バスで鬼ごっこ~太川陽介から逃げ切れ~【茨城・水戸】」(テレビ東京系)が、9月12日午後6時30分から放送された。鬼チームは太川陽介、草薙航基、村...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク