5月24日に急死した「紀州のドン・ファン」こと野崎幸助氏。6月6日になって、和歌山県警は死因について、法律違反の薬物を体内にとりこんだことによる急性中毒であるとみているという。資産家として知られる野崎氏の不審な死で、疑いの目が向けられている...
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「みなさん、こんにちは。私の大好きな“アサ芸”に登場できるとは光栄であります」──昨年、インタビューで本誌にも登場した「紀州のドン・ファン」こと野崎幸助さん(享年77)は意気軒昂に本誌にこんなふうに語っていたものだった。あれからわずか1年あ...
記事全文を読む→それにしても、新潟県だけが突出した不審者出没地帯というわけではない。そうした中で、注目を集めているのが「ガッコム安全ナビ」。日本全国で警察や自治体が発信する事件や事案、不審者情報など27項目について地域の治安状況を地図・アイコン・アバターで...
記事全文を読む→だが、容疑者逮捕の報を受けても依然として、珠生ちゃんが通っていた小学校周辺は厳戒態勢が続いている。地元記者が明かす。「小林容疑者の逮捕前にニュースでも報じられていた、珠生さんに事件当日に声をかけたという『黒ずくめでサングラスをかけた男』がそ...
記事全文を読む→新潟女児殺害事件は発生から1週間で急展開を迎えた。逮捕されたのは、被害者の近所に住む23歳の会社員。今年4月にも書類送検された直後の犯行だった。だが待ってほしい。実はこの事件は容疑者逮捕で一件落着ではない。事件現場周辺の、5人もの不審者が今...
記事全文を読む→新潟女児殺害事件は発生から1週間で急展開を迎えた。逮捕されたのは、被害者の近所に住む23歳の会社員。今年4月にも書類送検された直後の犯行だった。だが、安心するのはまだ早いようだ。実は、まだ事件現場周辺には5人もの不審者が、今も特定されぬまま...
記事全文を読む→バイクでJR呉線の安芸長浜駅に到着した平尾受刑者は、電車で広島に向かった。同駅を訪れると、無人駅ではあるものの、駅舎は立派で風雨をしのげる造り。電車の本数は少ないが、しばらく心を落ち着けていたのではないだろうか。30日深夜2時頃、広島駅近く...
記事全文を読む→13日以降、窃盗事件はピタリとやむ。平尾受刑者は向島のとある「空き家」の屋根裏に潜伏し続けていた。のちに、他の空き家も使用していたと供述しているが、メインはここだったようだ。平尾受刑者は、網戸になっていた1階風呂場の窓から侵入したと見られる...
記事全文を読む→「塀のない刑務所」を脱走した男の行く手を最後に阻んだのは「小学校の塀」だった──。地元警察が延べ1万5580人を動員するも、平尾受刑者はたった一人で3週間以上も逃げ続けた。日本全国の注目を浴びた大逃走劇だが、詳細は謎だらけ。いったいどんなル...
記事全文を読む→戦争の時代として記憶される昭和。その一大エポックとなったアメリカ・真珠湾奇襲攻撃には、知られざる驚愕の“陰謀”が隠されていた‥‥。真珠湾攻撃といえば、1941年12月8日未明(現地時間7日)、ハワイにあるアメリカ海軍太平洋艦隊の基地を日本軍...
記事全文を読む→人々が歓喜する一大イベントにも、実は〈謀略のシナリオ〉は組まれている。意外な点と線を、ここに推察してみたい。66年、日本中を熱狂させたザ・ビートルズの来日公演には、さまざまな陰謀論が渦巻いている。「日本とアメリカの両政府が組み、当時盛んだっ...
記事全文を読む→公式な記録資料がなく、子孫の思惑によって「描かれる」ことも多い戦国武将の合戦絵巻。研究家たちが、歴史を動かした謀略の裏側を論破する。たびたび映画やドラマの題材になり、戦国マニアならずとも関心が高いのが「本能寺の変」(1582年)であろう。京...
記事全文を読む→陰謀とは「ひそかにたくらむ悪いはかりごと」であり、さらに「人に知られず練る計画」でもある。歴史の表舞台だけでなく、節目節目に登場するのが、魑魅魍魎が跋扈する「陰謀論」という名のファンタジー。今、再び注目を浴びている「俗説、通説のウラ側」を独...
記事全文を読む→ではその時、麻原はどのようにして絞首刑台に吊るされることになるのか。死刑執行に携わった経験を持つ元刑務官の証言。「かつては前日に執行の事実が伝えられていたが、それを聞いた死刑囚が直後に自ら命を絶ってしまった事件を機に、現在は当日まで本人に伝...
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