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記事全文を読む→岡田彰布が巨人戦解説でバラした阪神・藤川球児監督の「自由指令」秘密サイン
甲子園球場での巨人戦(7月1日)の3回裏、阪神・近本光司が右中間へ二塁打を放った直後、サンテレビの中継解説席から、思わぬ「極秘情報」が飛び出した。
阪神の掛布雅之OB会長とともに陣取る岡田彰布オーナー付顧問が、次打者の中野拓夢を迎えて明かしたのは、
「任せます、のサインあるみたいよ。俺もビックリしたけど。何でもええから三塁に進めてっていう」
藤川球児監督が採用する「自由指令」の存在を示唆した形だ。岡田監督時代のサインは「送りバント」「右打ち」など選択肢を絞り込む方式だったが、現政権では打者にバントかヒッティングかを委ねるという。
ここで岡田顧問は「予言」を繰り出す。
「バッターは絶対、バントするよ。右打ちしてセカンドゴロになったら打率下がるから」
はたして中野はセーフティーバント気味に一塁線へと転がし、近本を三塁へ送ったのだった。
「今のもあわよくばのバントやからね」
岡田顧問はそう補足解説すると、続く森下翔太が詰まりながらも左前へポトリと落とし、阪神は貴重な追加点を手にした。
ところが画面の向こうでは、岡田顧問の解説への異論が発生。すなわち「戦術の暴露をしていいのか」というものだ。スポーツ紙デスクが言う。
「今回、岡田さんが話したこと自体は大した問題ではありませんが、監督によっては少しの情報漏洩も嫌うケースがある。あるいは『自由指令』があると明かすことで、他球団が研究を始めるかもしれません。サインがあるのかないのかも含め、作戦の種類をことさら流布させることへの危険性は捨てきれない、ということでしょう」
岡田顧問は現場を離れても歯に衣着せぬ物言いを繰り出し、選手名を挙げて走塁ミスを糾弾したり、配球やサインの裏側まで語るなど、ファンサービスに余念がない。「岡田さんが解説に入る日はネタが取れる」と担当記者が口を揃えるほどだ。
阪神は7月1日終了時点で74試合を消化し、41勝31敗2分。2位・広島に4ゲーム差をつけて堂々の首位に立つ。野球を唸らせる的確かつ奔放な岡田顧問のマイクパフォーマンスを、指導歴ゼロで超人気球団を率いる藤川監督はどう思うのか。
とはいえ、岡田顧問の「舌さばき」は、試合以上に面白いのである。
(ケン高田)
アサ芸チョイス
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