事件

Xデー間近…麻原彰晃はこうして処刑される(1)いよいよ秒読み段階

 3月14日と15日の両日、オウム真理教事件で東京拘置所に拘禁されている13名の死刑囚のうち、7名が仙台、名古屋、大阪、広島、福岡の拘置所や拘置支所に移送された。麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚(63)を含む6名の死刑囚は東京拘置所に残されたが、その東京拘置所と同じく、7名の移送先はいずれも絞首刑の実行が可能な施設。週刊アサヒ芸能2月8日号がいち早く報じたように、麻原死刑囚らの死刑執行はいよいよ秒読み段階に入ったのだ。

「法務省は『移送は死刑執行とは無関係』と説明しているが、これは今回の移送にあたって準備されていた表向きのコメント。実際には、1施設で1日に執行可能な死刑はおおむね2件まで。つまり刑務官らの心理的負担などを考慮して午前中に2件まで、という運用上の実態を踏まえつつ、省内では死刑執行の順番や日取りなどを巡る検討作業が大詰めを迎えている」

 こう明かすのは死刑事情に詳しい法相経験者だ。この人物によれば、法務省内では今、「麻原の死刑を東京拘置所で執行したあと、残り12名に対する死刑執行を東京、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡の6施設で一斉に」との案が浮上しており、そのために麻原死刑囚を除く3名の死刑囚について、東京拘置所からのさらなる地方移送も検討されているという。また、死刑執行の日取りについても、来年5月には今上天皇の退位に伴う改元が実施されるため、一連の執行は遅くとも今年末まで、早ければこの夏までに開始、終了となる公算が高いというのだ。

 ただ、このシナリオには一つ、クリアしなければならない条件がつく。というのも、刑事訴訟法には「確定死刑囚が心神喪失状態にある場合には刑の執行を停止する」旨の定めがあるからだ。この場合、問題となるのが教祖の麻原死刑囚だ。今、どんな心神状態なのか。

 この点について、オウム事件を取材してきた全国紙社会部記者は、東京拘置所の服役囚で麻原死刑囚の身の回りの世話にあたっていた衛生夫らの話として、内情をこう暴露する。

「麻原は今、東京拘置所内にある病舎の独房に入れられている。ここはシャブ中やエイズ患者、心神喪失状態などの死刑囚を拘禁しておくところですが、麻原は独房内のトイレを使わず床や布団の上に大小便を垂れ流すという異様な状態で、独房はもちろん、麻原が入浴したあとの風呂場からも糞尿の匂いが漂ってくるありさまだといいます。同様に日々の食事の際も、出されたおかずや汁ものを全て御飯の上にまとめてぶっかけて平らげるという奇行を繰り返しているそうです」

 さらに、このような異臭や奇行が他の死刑囚らに知られぬよう、独房の左右は空室にする措置が取られてきたというのだ。この現況は、はたして心神喪失状態に該当するのか。この記者が続ける。

「結論から言えば、法務省は『麻原は心神喪失状態にはなく、一連の奇行はこれを装うための詐病』と見ています。実際、麻原は弁護士らとの接見は一切拒否する一方で、独房から出て外の空気を吸える運動には進んで応じている。接見を通じて心神喪失状態ではないことがバレるのを警戒して使い分けしているのでしょう。法務省には麻原が獄死することだけは絶対に避けたいとの強固な意思があり、演技を駆使して悪あがきをしようとも、死刑執行はもはや時間の問題です」

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