「はっきり言えば、少年法の敗北。事件から35年が経った今も世間がこれだけ関心を持ち続けているのは、彼らが更生していないからですよ。だからこそ、事件を風化させてはいけないのです」本事件を30年以上追い続けてきたジャーナリストの片岡亮氏が憤るの...
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8月末、SNSで「綾瀬コンクリート詰め殺人」が突如トレンド入りした。事件発覚から35年が経った今も人々の関心を集め続ける戦後最悪の凶悪事件。なぜ罪なき女子高生が約40日間も監禁され、惨殺されたのか。裁判記録から犯行の残虐性を再検証するととも...
記事全文を読む→だが、遺恨はこの程度では終わらなかった。政府関係者はこう語る。「政治介入は、検察の自民党、とりわけ安倍派への捜査を加速させただけでなく、検察内の粛清人事をも生み出すことになった。検察主流派の徹底した復讐戦を招いたということだ。左遷された林が...
記事全文を読む→つい先頃、検察庁の元高官が逮捕、起訴されるという異例の事件が発生し、法曹界に激震が走った。しかも、捜査を指揮した責任者が、起訴後の8月中旬に急逝するという続編までついて─。元高官とは、大阪地検のトップである検事正を務めた北川健太郎(64)。...
記事全文を読む→県警本部の元幹部の情報漏洩事件で揺れる鹿児島県で、今度は認定子ども園で21歳の女性保育士が2歳男児の首を刺すという、世も末の事件が起きた。ゾッとするのは殺人未遂容疑で逮捕・送検された容疑者と同一人物の顔写真が複数アップされた、容疑者本人とお...
記事全文を読む→札幌ススキノのホテルで2023年7月、当時62歳の男性が首を切断され頭部を持ち去られるという猟奇殺人は、謎が謎を呼び世間は震え上がった。逮捕・起訴されたのは、娘とその両親だった。そして6月4日、母親の田村浩子被告の初公判が札幌地裁で開かれた...
記事全文を読む→「紀州のドン・ファン」と呼ばれた実業家の野崎幸助さんを殺害したとして、殺人罪に問われている元妻・須藤早貴被告が、久しぶりに公の場に姿を現した。野崎さんとは別の男性A氏から2980万円を騙し取ったとする詐欺罪の公判が5月27日、和歌山地裁で開...
記事全文を読む→これは夜の店をめぐる男女関係のもつれか、カネのトラブルか。東京都新宿区西新宿のタワーマンション敷地内で、住人の女性が腹や首などをナイフで刺されて死亡する凄惨な事件が、5月8日に発生した。逮捕されたのは、現場にいた職業不詳の和久井学容疑者だっ...
記事全文を読む→栃木県那須町の河川敷で、4月16日に夫婦の遺体が見つかった事件で、4月30日に千葉県内の知人宅で身柄を拘束された男の、驚きのプロフィールが明らかになった。夫婦の遺体に火をつけて損壊した実行役とされる男は、若山耀人(きらと)容疑者。子役として...
記事全文を読む→景気の良さを実感している人など、ひと握りの投資家だけだろうが…。2月22日の東京株式市場で日経平均株価が反発し、1989年12月29日終値の史上最高値3万8915円を一時、上回った。一方で世界的な銅の高騰を受け、全国各地で線路上のケーブルや...
記事全文を読む→なんともショッキングなニュースだ。日本屈指の観光地、浅草で旅館経営などを営む夫妻が昨年3月、4歳の次女に有害な化学物質「エチレングリコール」などを摂取させて殺害した容疑で、警視庁捜査一課に逮捕されたのだ。次女が死亡してから逮捕するまでに警視...
記事全文を読む→1970年代に起きた連続企業爆破事件に関与したとして指名手配されていた、桐島聡を名乗る人物が1月29日午前、入院先の病院で死亡した。末期の胃ガンを患い、重篤な状態だったという。全国紙社会部デスクによると「歯切れの悪さが残りますが、警察にとっ...
記事全文を読む→通っていた高校の先輩に言い寄られ、告白を拒絶したら家も家族も奪われた…。もはや学校にも安心して通えない世相には、絶望するしかない。フラれた相手を「拷問」するため、夜中に自宅を襲撃。両親と本人、妹にナタなどで襲いかかった上に、被害者宅を放火全...
記事全文を読む→昨年末に世間を騒がせた「名古屋カラオケ店女性刺殺事件」で逮捕されたのは、自称・女性用性サービス業の曽我春暉容疑者だった。その後、名古屋市中区のマンションから別の女性の遺体も見つかり、県警は供述などから、2人とも曽我容疑者が殺害したとして調べ...
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